こんにちは
hasegawa145です
うちのブログは一応オーディオブログなのですが、ここ1年くらいゲームばかりやっていた上に更新もせず、情報も追っていませんでした。
ちょうど次のやりたいゲーム(Last Epoch cycle1.1)まで少し時間が出来たので、浦島太郎気分で今欲しいものとか展望とか色々調べながら書いていこうと思います。

 




ヘッドホン

 

①SUSVARA UNVEILED
遂に出たHIFIMANの新フラグシップ機。
価格はなんと120万弱。
現行のSUSVARAが60万くらいなので約2倍。
ただし現地価格は6000ドルから8000ドルになっただけなので、明らかに円安の影響を受けています。
まだ音を聴いてはいませんが、正直あまり魅力的では無いなあという感じ。
技術的にはグリルを取っ払って導体を金から銀にしましたーでは革新的とは言えず、諦めと妥協の産物という印象が強いです。
HIFIMANの音は好きだしSUSVARAの後継機が値段と音の釣りあいが取れれば購入しようと思っていたのですが、今のところモチベは上がらず。
円高はよ。

②SUSVARA
という事でSUSVARA無印ががここで一気に購入候補へ。
今使ってるHE1000seも良いんですが、アンプのボリューム位置が9時から10時くらいなので、もうちょい旨味のある位置まで持っていきたいというしょうもない理由。
HE1000seでよく言われる高域のピーキー感って今の環境だとあまり悪い印象無いんですよね。
だから本当に理由はそんだけ。

③final X8000
finalが現在開発中のフラグシップ機。
これがD8000を明らかに超える音質を引っ提げてやってくれば、軽いし音良いし日本製で安心だしでええやんって感じです。
気になる。

④UTOPIA SG
ダイナミック型で最高と言われるヘッドホン。
価格はSUSVARA無印と同じくらい。
元祖UTOPIAはポテンシャルは凄いけどちょっとキワモノ系のイメージがあったのですが、SGはかなりハイスタンダードというか、バランスの取れた仕上がりになっているらしい(聴いたこと無い)。
HIFIMANはナチュラル系のちょっとぬるっとした質感で人を選ぶ印象があるので、リファレンスとしてUTOPIA SGも所持しておきたいという気持ちはあります。
ただしHE1000seよりもっとボリュームが取りやすいっぽいので、アンプのゲイン調整が必要になりそうです。


ヘッドホンパワーアンプ

 

①DVAS model2
ヘッドホンパワーアンプは元々OJIが特注で請け負っている程度のニッチオブニッチな品だったはずですが、MSBが何年か前に製品化して、知らない間にDVASという新興メーカーが出現し、更にOJIも正式にラインナップに追加してきたりして、ここ1年くらいでそれなりに勢いを見せている模様。
今使っているOJIの44Bに特に不満はありませんが、高すぎるMSBはともかくDVASはちょっと興味あります。
無帰還という事でSOULNOTEとも相性良さそうだし筐体もカッコいい。
ただしプリアンプが要るので、OJIを手放したとしても更に大きな出費が必要になります。
OJIの一番良い所はコスパだと思っていて、マス工房やRE・LEAFが200万くらいなのに対して、OJIは100万強くらいでゴールと言っていい音が手に入るのが魅力。
ですがヘッドホンパワーアンプというジャンルがゴールの位置を変えてくるというのであれば、覚悟を決めなければならない。
まずはプリアンプの勉強からかなあ。

②BDI-DC44D
OJIのヘッドホンパワーアンプ。
上述した様にOJIの良さはコスパだと思うので、パワーアンプだけで一体型と同じくらいの価格なら更なるクオリティの向上が求められるはず。
ですが特にそういった点は無さそうなので正直あまり興味は無いです。
まずは今の自分の44Bに良いプリアンプを追加してみて、その音次第でどうするかって感じですね。

③MSB Dynamic Headphone Amplifier
高い。300万くらいする。気にはなる。
一つ下のPremierならセールで120万くらいになるのですが、どうせDynamicが気になり始めるだろうからダメだ。


トランスポート

 

①Eversolo DMP-A8
何でも出来る万能機。音も良いらしい。
ブログをフォローさせていただいている方が絶賛していたので俄然興味が沸いてきました。
良いと思ったのは、ローカル再生に限ればネットワーク部が必要無くなるという点。
ストレージを装着してパネルから操作すれば、ルーターもタブレットも必要無くなります。
出力がUSBになるのでDirettaが使えなくなるというのが懸念事項。
ですが、今使ってるfidataはUSBが糞みたいな音で、Direttaにする事でなんとか使えているという状況なので、USB出力のDMP-8でも音の優位性はありそうという妄想が捗る。
筐体もカッコいいんだよね。

②PC自作
確実にクオリティを上げたいならこれ。
GentooPlayer+Diretta+Roonという構成になりそうです。
まずは置き場所を考えなければなりませんね。



DAC
 

①S-3 Reference
今使っているS-3 ver.2をReferenceにバージョンアップします。
値段は33万円。
うろ覚えですが、結構前に2次受付分をバージョンアップ中で6次分まで埋まっているという話を聞いたので、結構時間が掛かりそうです。
いずれやります。いずれ。

②D-3
S-3は手放してD-3を購入するという手。
S-3 ReferenceはD-3と大体同じような中身になるのでコスパは多分良くない。
円盤も再生出来なくなります。


という事で今気になっているのはこんなところです。
しかしこう書いていくとオーディオは高い、高過ぎる。
こんなコスパの悪い趣味はやめて、皆ゲームをしよう!