骨髄腫瘍闘病記もろもろ

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手術後一週間 抜糸の日です。

首の後ろなんで自分には見えません。

なのでちょっとした力の強弱が気になります。

特に消毒したりはしないのかなぁ。

ピッ ピッ 毛を軽く引っ張る感じの作業でした。

「大丈夫ですねー、きれいに治ってますよ。入浴OKです」

お医者様はにこやかに言いました。

ごついガーゼもとれて軽くなりました。

首は動きますが少しのタイミングや角度で体に電気が走り、ぐぐっつごりっつ…っと気持ちの悪い音が首から耳の内側にひびきます。

仕方ないですね。

日にち薬でだんだん治っていくそうです。

 

病室に帰ると研修医の若ーいお兄さんが来てくださいました。

「傷口看せてください、あ、きれいに治ってますね、よかったですね」

背後の診察はどんな看方してるかなんて見えませんよね。

スマホで撮影をお願いしました。生々しい傷口はかさぶただらけです。

一週間たってるのでそれなりに髪は伸びています。

あまり触るのもよくないと思い横を向いて寝るようにしました。

病室を見てくれている看護婦さん達5人以上が次々と訪室され

「抜糸されたんですねー治ってよかったですねー」傷口を看てくれて

皆口々に言いました。

 

夕方には看護婦さんにシャンプーもしてもらえました。

まだ首が動きにくいので洗面台のフチににタオルをおいてうつぶせの頭を支えて、優しく丁寧に洗ってもらいさっぱり人心地・・・。

 

それだけたくさんの医療従事者の方々が看てくれているのに

2針残ってました。ガーンゲッソリ

だれもきがつかんかったんかーーーいいい!

かさぶたかと思っていた堅い突起物。

退院後一週間してもとれない・・・。

スマホで写真を撮ろうにも髪の毛が邪魔してピントが合わない。

主人も息子も・・・・へた。

でもやっぱりなにか紫色に光ってるー・・・・・。

病院に電話して診察してもらいました。

看護婦ではなく事務員と二人で後頭部をかき分け、ピッ

「はいこれでいいですか?」だと。

それはこっちがいいたいわ。

何針縫ったかカルテに記録しとかないのか?

抜糸の時数えないのか?

髪の毛が伸びるのはわかりきってるでしょう?

順を追って書いた方がいいのでしょうが

自分の行動力のなさにイラ付いているので髪の毛のことを先に書きます。

 

手術から3日後、バルーンを取ってもらいなんとか起き上がり歩行器に捕まってトイレに行けたました。

病室入り口にある洗面台の大きな鏡に映る自分の姿。

首の後ろ側には分厚いガーゼが大きなテープで貼られていましたが、やっぱり髪の毛は邪魔でした。 はがれてくるんです。O竹しのぶ風の髪の毛のせいで。

丸刈りにしとけばこのパカパカしたばい菌が入ってきそうな隙間無かったのに・・・・。

 

執刀医の先生が様子を見に来てくれました。

これでよかったのかと髪の毛の長さを尋ねたら

「長かったですねー、ざんねーん」・・・・・ですって。はあぁっ?

イヤイヤイヤイヤ・・・あんたがはっきり言わんから!

看護師さん達も、浮いてきますねー髪の毛があるから、剥がれますねー髪の毛で、どうしてもねー髪の毛があるから・・・・みんな残念そう。

イヤイヤイヤイヤ・・・丸刈りにしてくれってはっきり言ったのに!

皆笑顔でたらい回しにしてくれたじゃ無いの!

この歯がゆさはどこにぶつければいいの!!!

私が悪いの?!

 

 

 

 

 

いよいよ入院の日がやってきました。

旦那が付いてきてくれて、手続きを終えエレベーター前で気合いを入れてしばしのお別れ。

 

病室で荷物をほどいていると担当の看護師さんが挨拶とお知らせに

来てくれました。

今日は金曜日、土日は病院に併設されている美容院は休みだから手術前に切るなら今日しかないとのことでした。

準備はバッチリです、私こう見えても結構物好きで一度丸刈りをやってみたかったの、本当の気持ち。寒さ対策の帽子も用意してきまし。

若くて可愛い看護師さんに丸刈りの意気込みを語ると、うなずくだけで特に意見の無い感じでした。

先日の受診でもどこら辺まで首を切るのか、髪の毛をどうしたらいいのか質問しましたが、ふんわりした先生は「看護婦にきいてー」・・・?

いや、あの、・・・手術するの先生なんですけど・・・・。

ふんわりした笑顔で「そうですねー」と場を流す人ばかりだったように思います。

 

後から思うと自分の優柔不断さに腹が立ちます、流されてしまいました。

嗚呼後悔。

 

首を切り開いて中の神経いじるんだよ!髪の毛気にしてる場合じゃ無いのに、病院に併設された美容院の美容師さんも

「女の人は前髪を残して横はこれ位刈り上げて・・・云々」

私の「丸刈りにしてください」を優しく無視して、アドバイスと気配りをしている自分に酔ってるであろう言い方と笑顔でした。

ベリーショートができあがりました。〇竹しのぶ風だそうです・・・・ちがう。

〇竹さんがいやだっつってんじゃ無いのよ、丸刈りにしてくれっていったのに「女の人は・・・」で一括りにされたのが不満なの。

そんな私のモヤモヤを気にもとめず

「手術頑張ってくださいねー」満面の笑顔でした。

 

自分がトロいのよ、はっきり伝えても伝わらない相手ならもっともっと伝えなきゃぁならないのに、流されたのよ!!

 

 

 

 

 

 

 

痛み止めにはロキソニンとレパミドが処方されました。

今までの肩こりと変わりありません。

手術までこれでしのぐしかないんだ。ショボーンあせる

 

わざと飲まずに薬なしの状態を自己観察。

・・・・・息をすると、首から鎖骨から肩にかけて激痛が走ります。

深呼吸できません。

浅くハッ・・ハッ・・とつないで状態を確認。

首を切って手術するしか無い!自分に言い聞かせ上半身ロボットのような動きで服薬すると30分くらいできいてきます。

ふわぁ~っと痛みがとれ、普通の行動が普通にできるようになり、また薬を飲み続けて手術をしない選択肢が頭をよぎります。

そんなことの繰り返し・・ああ、メンタル弱いなぁ。

 

手術後、元気になれると信じていましたがすぐ年末になるので、衣替えや大掃除など、できるところは今やっておこうと、押し入れの中のもの全部チェックしました。断捨離なんて出来ない性格を思い知りました。

捨てるに捨てられないっつ。あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

検査入院の2日前にPCR検査がありました。

介護職でしたので、1ヶ月に2回唾液を採取する検査はしていました。

「なかなかでないねー」と職場仲間と冗談を言いながら小サジいっぱい程度の唾液を容器にためて名前書いたシールを貼って・・・。

今思えばなんて和やかだったんでしょう・・・。

 

今回初めて鼻に綿棒を突っ込む検査でした。

 

脳みそ掻き取るんか!!!!

そう叫びたくなるほどの衝撃でした。

細くてながーい綿棒を防護服で身を固めた看護師さんが

慣れた手つきで鼻の穴にしゅるーっと・・・。

ぎえぇぇぇぇ! 

ぐっと我慢でしたが、鼻と頭を押さえてしばらく動けませんでした。

ニュースでも何度も映像を見ていましたが、特に苦しんでる様子無いじゃん!こんなの皆体験してるの?平気なの?

 

本番の入院の前にもう一回するのよ。泣