小林薬品株式会社の抗原検査キットの減菌綿棒をSEM-EDXという元素分析機器で分析すると、アルミニウムやチタンが検出されると東京の知人からお話を伺いました。


 

 

減菌綿棒の下にはカーボンテープという特殊な両面テープを貼り分析します。

参考までに、一応このカーボンテープも元素分析しましたが炭素と酸素だけですね。

 

 

倍率を上げて減菌綿棒を分析すると一度、臭素が検出されました。臭素は明らかに人体に有害な元素です。
ただ、高倍率でX線照射を10回はしましたが、臭素が出たのは一度だけです。微量だからでしょうか。

 

 

 

減菌綿棒から検出されるチタンが何なのかというと、こちらで崎谷医師が述べられている「酸化チタンナノ粒子」ではないでしょうかね。(この記事ではマスクからと書かれていますが)

 

 


何と海外では、2023年9月に市販の新型コロナウイルス検査用綿棒をSEM-EDXし、チタンやジルコニウムやアルミニウムやガリウムや硫黄やフッ素を検出したという論文が既に存在しています。
https://www.mdpi.com/2305-6304/11/10/805
他国でも似た結果が出ているとは...。


11月19日㈬、このことを小林薬品株式会社のHPのお問い合わせフォームから問い合わせましたが、11月25日㈫の13時現在まだ返信はありません。
小林薬品株式会社のお問い合わせ窓口として電話番号も公開されているのですが、これ(06-6314-6185)はもう機能していないです。ここにかけてもお問い合わせフォームから問い合わせて下さいと機械音声が流れるだけです。

ちなみにですが、小林製薬・小林薬品工業・小林薬品株式会社は3社とも別会社です。ややこしいです。