アキラ・スカイウォーカーです。
すっかり肌寒くなり、ROGUE ONEの公開までいよいよ残す所あと2ヶ月ちょっと。
先日ついに我等がダースベイダーの全身像が判明しました。
今回は、その件について書きたいと思います。
まず先に色々と書いても仕方ありませんので、早速ですがROGUE ONE版ダースベイダーの全身画像をば!
うーん。凛々しい。
これが僕等が待ち焦がれた新しいベイダー卿の御姿であります。
皆さん、ちゃんと御挨拶しておきましょうね。
ROGUE ONEはSTARWARSサーガの中でもEP4直前の物語とゆう事で、同じくEP3とEP4をつなぐCGアニメーション『反乱者たち』のベイダー卿のデザイン同様にしっかりとEP4のコスチュームに寄せてくれる事を期待していたのですが、どうやら所々違うようですね。
「え、何がどう違うって?」「つうかダースベイダーって毎回違うの?」
とゆう人の為に、各エピソード毎にベイダー卿の画像を貼ってみます。
元祖とでも呼びましょうか。公開順でいえば一番最初のダースベイダーですね。
分かりやすい所でいえばチェストアーマーの上に上着(?)を被せているのが特徴です。
これ以降、他のエピソードのベイダー卿は、全てチェストアーマーが上に来るんです。
EP5のベイダー卿。
EP6。
おまけにEP3も。
そしてルーカスフィルムがディズニーに買収されてから始まったCGアニメーション、『反乱者たち』のダースベイダー。
CGアニメーションとしてデフォルメされていながらも、カブトの形状や目の色、コスチュームまでもEP4のベイダー卿に寄せてくれています。
ディズニーのスターウォーズに対する愛と往年のファンへのリスペクトを感じますねぇ。
ここで、モノクロですがもう一度EP4のベイダー卿を貼ってみます。
これまで実写においてはEP4のベイダー卿だけがチェストアーマーの上に上着、その上にマントなので、以前ブログに書いたヘルメットの特徴も含めてEP4のダースベイダーは、ファンが見れば一目でそれと分かるのです。
それなのにEP4直前のROGUE ONEでのダースベイダーは、チェストアーマーが上に来ています。
EP4のダースベイダーは色んな事情と偶然によって生まれた奇跡のようなモノなので、良くも悪くも浮いた存在なんですね。
ヘルメットの造型に関しましては、過去のブログをご覧下さいまし。↓↓↓
次に、全身像とほぼ同じタイミングで判明したHOT TOYSのROGUE ONE版ダースベイダーフィギュアの画像もご覧下さい。
そして、ヘルメットはEP4のベイダー卿のモノよりも光沢があります。
流石にEP4のヘルメット、コスチュームと全く同じとはいきませんでしたね。
EP3、5、6との整合性を考えての事なのでしょうか。他にも大人の事情がありそうですが。。。
でも、それでも僕は大満足ですよ。
単純にROGUE ONE版のダース・ベイダーもカッコイイと思えましたし。
何よりも嬉しかったのが、このご尊顔。
ヘルメットはEP4でダースベイダーのヘルメット造型を手がけたブライアン・ミュアー氏が新たに造型したものです。
カブトは大きめで中央の尖りも復活。下顎のグリルは小さく、明らかにEP4のベイダーヘルメットを踏襲してくれているのが伺えます。
そして、アイシールドもほんのりダークオレンジ!!な気がする!!
こんなに嬉しい事はありません。
役者さんの輪郭に合わせてなのか、下顎から首にかけてのラインはかなり違うようにみえますが、それは僕にとってさほど大きな問題ではないのです。
そう、、、
それから最後に!!
震えて待て!!!笑