叫ぶ
叫ぶ
声が壊れる
叫ぶ
こんな声はいらない
叫ぶ
頭が壊れる
叫ぶ
こんな頭はいらない
血まみれで
産まれたばかりの子供の様に
手を握り締め
顔を真っ赤にして
叫ぶ
心が壊れる
叫ぶ
こんな心はいらない
壊れた残骸拾った
指の隙間からこぼれてく
砂みたいにこぼれてく
元々脆かったんだろう
また創り直そう
前より強いモノを
叩き突けても壊れないモノを
創り上げたら抱き締める
両腕で落とさない様に
声が壊れる
叫ぶ
こんな声はいらない
叫ぶ
頭が壊れる
叫ぶ
こんな頭はいらない
血まみれで
産まれたばかりの子供の様に
手を握り締め
顔を真っ赤にして
叫ぶ
心が壊れる
叫ぶ
こんな心はいらない
壊れた残骸拾った
指の隙間からこぼれてく
砂みたいにこぼれてく
元々脆かったんだろう
また創り直そう
前より強いモノを
叩き突けても壊れないモノを
創り上げたら抱き締める
両腕で落とさない様に
暖かい
人の暖かさに触れてなかった僕の心は、
いつの間にか冷たく、
ひび割れ、
ぶっ壊れていた。
そして僕は、
君に出会い、
いつの間にか君の暖かさを欲しがっていた。
君の優しい声を、もっと聞かせてよ。
僕の傷が、治るから。
君の暖かい笑顔を、もっと見せてよ。
僕の氷が、溶けるから。
感じたいよ。
もっと近くで。
いつの間にか冷たく、
ひび割れ、
ぶっ壊れていた。
そして僕は、
君に出会い、
いつの間にか君の暖かさを欲しがっていた。
君の優しい声を、もっと聞かせてよ。
僕の傷が、治るから。
君の暖かい笑顔を、もっと見せてよ。
僕の氷が、溶けるから。
感じたいよ。
もっと近くで。
