こんにちは。

きょうは子育てのことについて





長女が幼稚園に入園して
2日目くらいだったと思います。

お迎えに行ったら
先生に、唐突に

「お母さん、おうちで
どんな叱り方してますか?

もっとちゃんと
おはなし聞いてあげてください!」

というようなことをキツイ口調で
言われました。

初めての子育てで
手探りで一生懸命やってきたのに

全部否定されたような気がしました。

それからも長女は
先生の言うことを聞かないことが
度々あって、

廊下に出されたり、

「言うことを聞かないので、
迎えに来て下さい」と

電話がかかってきたこともありました。

それは私のせいだったの???


そんな経験もあって…の


きのう、
「放課後等デイサービス」を
開設された方の
お話を伺ってきました。

「放課後等デイサービス」は
発達障害のお子さんたちが
放課後などに
運動や音楽などを通して
いろいろなことを学ぶ場です。

ご自身が
発達障害のあるお子さんを育てた経験から

どんな子どもたちにも
社会の中で自立して生きていける力を
身につけてほしい

と、この事業を始められたそうです。


発達障害と一括りに言っても
表れ方はさまざま、

とにかく一人ひとりの個性に合わせて
細かく丁寧に伝えることで、

子どもたち自身が理解し、
学んでいくそうです。

そして、学んでできるようになった瞬間を
見逃さずにしっかりほめることも大切と。


障害の特徴ゆえに
他の子と同じようにできない

叱られる

自分はダメな人間だと思う

自己肯定感が低い

こういう図式ができあがります。


でも
その状況状況で、
どうしたらいいかを
具体的に教えてあげれば、
できるようになるのだそうです。

生活しやすくなる工夫を
一緒に考えてあげる。


これは
発達障害のお子さんに
限ったことではないなぁと
話を聞きながら思いました。


大人が

一人ひとりの子どもの
個性や特性を見て
対応してあげられれば、

困った子は
いないんですよ、きっと…ね。


幸い、長女は
小学校で
長女のことを認めてくれる先生に出会い、
周りのお友達にも恵まれて

今では
「幼稚園のとき
そんなこともあったね~」と
笑い飛ばすくらいになっています。





そんな経験を経ているので、
逆に
叱られたり、注意されても
落ち込みません!


親も子も

何事も経験

ですね。

長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございました☺