娘たちが通う小学校で
5年生を対象に
助産師さんによる
『命の講座』がありました。


(写真:実家の父が鉢で育てていた蓮)

講座のことは、
ずっと以前から知っていましたし、
ちょうどわが家の長女も
思春期にさしかかったところなので、
ぜひ聞いてみたいと思い
参加しました。

性のことを
どんな風にお話されるんだろう?
と思っていたのですが、

科学的に
とても分かり易く伝えてくださいました。

性のことについては
耳年増の子も奥手の子もいますが、
これまで、何校もの学校で
講座をされてきただけあって、
さすがは慣れたもの、

水着で隠す部分は、やっぱり、
人には簡単に見せないで!とか

笑いも交えたお話に
子どもたちは引き込まれていました。

私にとっても

へぇ~👀
そうなんだ~💡

が、たくさんあって、

命を授かるって
神秘的で奇跡的なこと✨

と改めて感じました。

今一番印象に残ったのは
思春期のこと。

思春期は
脳の大脳新皮質という部分が
急激に発達するので、
不安定になるのだそうです。

ちょうど子どもから大人への

吊り橋を渡っているようなもの🌉

(写真:思春期の入り口にもさしかかっていない次女*^^*)

例えが腑に落ちました!

不安定だから
イライラするのも仕方がない。

むしろそれが順調な発達!

そう思えると反抗的な態度にも
ドン!と構えていられる気がします(*^^*)

講座の最後に、
助産師さんが子どもたちに

「大脳新皮質は
"思いやり"脳とも
言われている部分で

大人になるとは
人のために時間を使えるように
なるということ。

これまで自分のために
使ってもらった時間を、
人に返していけるといいね」

と伝えてくださいました。

毎日宿題として出されている
ファミリーワーク(お手伝い)も

家族のために自分の時間を使うこと。

大人になっていくための
訓練だなぁと
母は思いました❤