母は昔から倹約家で貯蓄の鬼節分でした。

定期預金や貯蓄型共済だけでは終わらず、何社かの社債を購入していました。

 

母が認知症になった今、本人の意思でのみ動かせる社債はただそのまま口座に残しておくだけなのですが、

母の実情を話し、証券会社の担当者には私の連絡先を伝えてあります。

 

先日、証券会社の新しい担当者さんからお電話がありました。

母の口座がそのままになっていることと、いざ相続となった時に証券会社の口座があった方がスムーズに手続きができるので

口座を作ってほしいとのこと。

彼の言う通りに口座を開くために、初めて証券会社を訪れることになりました。

それが正解なのかどうなのかもわからないけど、なんせ知識がないので言われる通りに動くしかないからね爆  笑

 

その際、実家の名義を父から母に変更していないこと。

父名義の株式も放置したままであること。

相続税とか贈与税とか、いまだにな~んもわからないままここまで来ていること(たぶん、色々手続きの場でその都度説明されてきているんだけれども、現在頭に残っていない真顔

そのあたりを話してみると、証券会社に相続に関して詳しい方がいらっしゃるとかで、その人も当日同席してくれるとのこと。

おそるおそる相談料を聞いてみると、全くの無料アップとのことで、相談させてもらうことにしました。

 

当然ながら父からの相続は母と私と妹。

そして、この先母が亡くなった時の相続人は、私と妹。

妹にはこれまでの両親への対応について色々思うことがあり、未だに水に流す・・というような寛大な心を持てない私ですチュー

 

証券会社から連絡があったこと、色々と相談できることを妹に伝えると、

今まで病院や施設、弁護士との話し合いはぜ~んぶ断ってきた妹が「その日はいけるわ!乗せてってくれる?」と大乗り気で返信してきました。そういえば、以前父からの相続が発生したある金融機関の話し合いにも参加してたわね。

お金が絡んだ話し合いは皆勤賞真顔

まぁね、私が独り占めしようというわけでもないし、妹が同席してくれた方があとでいちいち説明しなくてすむけどね。

 

で、口座開設等は言われるがままに手続きを終えたのですが、

相続税、いくらから税金がかかるって、皆様ご存じでしょうか?

もちろん、ご存じの方はいっぱいいらっしゃるとは思いますが、簡単に言うとこういうことらしいのです!!

 

うちの場合

相続人(母・私・妹)3名 × 600万円 + 3,000万円 =  4,800 万円

4,800万円までは相続税が免除されるらしいです。

 

そしてそれとは別に生命保険関係は 

相続人(母・私・妹)3名 × 500万円  =  1,500 万円

までOKだそうです。

※間違っていたら大変なので決して鵜呑みにしないで下さい注意

なんせ、私の言うことはよく間違っていますドクロじゃあブログに載せるなよてへぺろ

 

誤って理解している可能性は十分あるけど、全く何もわかっていない頭に、少しだけ知識を授けてもらえました笑

当たり前だけど、相続人が少なくなればなるほど、税金がかかりやすいってことね!


うちの場合でも母が亡くなった時には相続人は2人になっているので、金額はさらに縮小されます。

 

ちなみに相続税は上記をオーバーした分の10%を納めないといけないらしいですねガーン

 

父の名義のままの実家、名義変更は、母よりも私か妹どちらかにすべきだと言われました。

これについても考えないといけないのよね・・アセアセ

資産価値を聞いたら予想通りの(低い)査定だったけれど、自分の名義にしたら色々ややこしいことがふりかかってきそうでなんとなく気が進まない・・ショボーン

普通は長女の名義にするものなんでしょうか?

それとも実家の近くに住む妹にしておいた方がいいのでしょうか?

どなたかお詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください~爆  笑

 

最近一番テンションが上がった木曽時のランチ。こういうのが一番落ち着くールンルン