9月20日に、奏ちゃんの納骨を済ませました。


それまでは、寂しいような、なんとも言えない気持ちでいましたが、今、少し気持ちが楽になったような、そんな気持ちです。


お坊さんがお経を唱えてくれて、そのあとのお話の中で心に残った言葉・・・。


忘れられてしまうこと、それは第二の死とも言えて、そのことが本当に怖いこと。お盆やお彼岸などをきっかけに、思い出して、供養してあげてください。と。


それから、いつか奏ちゃんに会ったときに、お母さんは一生懸命頑張って生きてきたって、胸を張って言えるような、そんな人生を送ってください。と。


あと、「縁を結んだ」って言う言葉も何回か言っていたな。


これだけたくさんの人間がいる中で、お母さんの子どもとしてお腹に宿ってくれた・・・そうだよね、よっぽどのご縁で親子になったんだよね。


お父さんが、「忘れるわけないけれど、度々思い出してあげようね」って言ってくれて、嬉しかったな。


胸を張って会える人生・・・ほんと、日々の生活を心をこめて過ごしていきたい。


私には大きなことはできないから、まずは家族を大切にしよう。


家族。奏ちゃんも一緒。美咲ちゃんも一緒。みんなずっと一緒。