少し前のことだけれど、しゅんしゅんが「泣いていたら赤ちゃんこないよ。笑っていれば赤ちゃん来てくれるよ」と言ってくれた。


しゅんしゅんの前で泣いたりしていないんだけれど、しゅんしゅんなりに何か思うところがあったのかな。


とっても励まされたし、笑って、前を向いていようって思えた。


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死産してからずっと、すごく虚しい気持ちで、この半年間が夢だったらいいのにって、こんな結果になるんだったら、妊娠しなければよかったのにって。


欲張ってもう一人産みたいなんて思った自分がいけなかったんだって、すごく後悔したりして。


そんな気持ちでいたんだけれど。


でも。


でも今は。


結果はこうだったけれど、次男を妊娠して、家族みんなで喜んで。


頑張ったり我慢したり、笑ったり怒ったり泣いたり、心配したりしながら、産まれてくる日を心待ちにして過ごした半年間は、私にとって、家族にとって、宝物の日々だったんだって、今は思う。


元気に産んであげられなかったこと、ごめんね。


それから、お母さんのお腹に来てくれたこと、半年間一心同体でいてくれたこと、ありがとう。


これからもずっと一緒。ずっと家族。