我が家の近況報告です。
今日の投稿の主役はレン。
夏休み、子どもたちとオリンピックとパラリンピックの観戦に盛り上がりました。
レンは、陸上をやっているので、オリンピックの陸上競技を食い入るように見てました。
「ほぁ…」「かっけぇぇ…!」とため息まじりに感嘆の声をあげ、オリンピック期間中はゲームもほぼせず、家にいる間はテレビに釘付け。
「なんか、レンが静かにテレビ見すぎてて変な感じ。逆に落ち着かないわ。」とリンが言うほど(笑)
そして、パラリンピック。
どちらかというと、オリンピックよりパラリンピックの方が我が家で熱くなりました。
特にレンは車椅子バスケットに心を掴まれ、「こんなにカッコいいスポーツがあるなんてはじめて知った!」と。
「車椅子もカッコいいしさ…。」
「こんなことできるなんて神業だよ。」
…そんなことを言いながら、
「パパと見たかったな…。」って…。
そんなレンの頭を撫でたら、久しぶりにポロっときちゃいました…😢
レンも、見せないようにしてたけど、泣いてた…。
レンは、普段はとにかく明るくて。
我が家の、太陽みたいな存在なんです。
でも、ずっと心の奥ではパパを求めてて。
それはリンも同じ。私も。
たまには、泣いていいんだよ。
パパを恋しいのはみんな同じだから。
リンには気付かれたくないみたいだったので、2人の時にこっそりレンにそう言いました。
…そして、少し延長された夏休みも終わり、2学期が始まりました。
友達とバスケットをするのが今一番楽しいというレン。
「陸上も大好きなんだけど、みんなでやるスポーツもやってみたい。」
そう言うようになりました。
「バスケット?」と聞くと、
「うん。今は一番やってみたい。中学校でバスケ部もいいかな。」と。
いいんじゃない
どんなスポーツでも、やりたいって思うことが一番だよ。ママはレンが何を選んでも、応援するよ。パパも!
そう言うと、満面の笑顔で「うんっ!」って。
…笑うとハルに似てきました
レンが中学生になる来年、世の中は少しは落ち着いているのでしょうか…。