中学受験に取り組む子どもたちは凄い




子どもたちは朝から夕方までの長い時間を小学校で過ごし

授業中宿題が出たら次の休み時間から着手

帰宅後直ぐに塾に向かい
小学校で学んだこともないことを詰め込み
塾での隙間時間に学校の宿題を進め

帰宅後
夕食時間はテレビタイム
予め録画しておいたお気に入りのテレビ番組はコマーシャルを飛ばしながら見ました。

入浴後に
今日出た学校の宿題を終わらせ
塾で出された大量のプリントをファイリングし、
塾で使うノートなどの消耗品をチェック

塾のない日は塾の宿題をひたすら解くむしろ塾のない日の方が大変そう。


6年生になると更に生活はキツキツに 


いくらあっても時間が足りない!

模試を受けに行くにも
首都圏模試の会場が志望校に回ってきたら一石二鳥。その学校に「慣れる」チャンス。
模試会場への往復は通学経路や通学時間の確認も兼ねています。


夏休みは塾の夏季講習に入り浸りになるので
7月からは学校の夏休みの宿題に着手。
毎年出ているお決まりの課題は準備開始。
事情を説明して先生に相談するのもアリ。
早めに宿題を教えてくれる場合もあります。


夏は暑いということを忘れるほどクーラーの効いた塾に朝から夜まで入り浸り。

生活の疲れも取れないうちに

新学期がスタート。
間髪入れないタイミングで連日続く運動会の練習でへとへとになりながらも塾通いは続きます。
夏あれほどがんばったのに、なかなか成績に反映されず親子で気持ちが折れそう。
でも、それは想定内。
諦めません。

は志望校の文化祭や
第一志望校の最後の学校説明会にはどんなに忙しくても時間を工面して赴きます。
それは各中学は入試問題が完成し、出題のヒントを教えてくれそうだからです。
遅くてもこの辺りから志望校の過去問を解きまくり。
何周もします。

季講習がスタート。
相変わらず朝から夜まで塾に入り浸り。
自習をするのでどうしても長居になります。
12月の単願受験組で不合格になった子たちも仕切り直しの冬季講習。正月も休みなしです。
正月特訓では子どもが集まらない場合
何校かの合同講習。
うちの場合、弟の方は数日間の間、知らない土地で知らない子たちと知らない先生の授業を受けました。

ここまででくると我が子ながらに感心しますが
塾の先生にも感服です。


そして正月明けには入試が本格的にスタート。
プレッシャーと戦いながら小さい身体で体当たりです。



そういうば、
K応中学→K応高校→K応大→D通に就職した知り合いは
人生今まで一番勉強したのは中学受験だった
と言っていたとか言わなかったとか。



ここまで大人が仕事に打ち込んだら大金持ち?
て思いますゲッソリニヤニヤ