Haru cyan

Haru cyan

セラピスト
手技 アーユルヴェーダ

イベントでの施術もしています

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小学校でトイレにたつのが恥ずかしい
会社では特に、不真面目に見られないように
生活の中で我慢すること多いですよね

トイレ以外に 私たちには13もの自然の欲求があります

排便 おなら はきけ くしゃみ けっぷ あくび
空腹 のどの乾き 涙
眠気 疲労によるため息 射精

これを我慢してしまうと
心身の体調不良につながると
アーユルヴェーダでは考えています

これは体を維持するために必要な自然欲求だからです

だからといってむやみやたらにすることを進めているわけではありません

5000年前の人もきっと我慢する場面があったから
わざわざ我慢は良くないと書き残してくれているのです

一番問題なのは
我慢が当たり前になると、
リラックスする一人の時間でも
無意識に体が緊張してしまうということです

それが続くと他の症状を併発したり
もっと大きな病気のサインを見落としたりすることもあります

そんな人は常日頃
『そんなことやってはだめだろう』
という無意識の叱咤をしていることが多いです
まずは
自然欲求に耳を澄ませ
欲求が起こったら『お知らせありがとう、したいんだけど、今はやらない方がいいよね』
という言葉掛けにかえてみましょう

だめな体→TPOを守れる立派な自分になります
捉え方一つで大分変わってきます

あくまでこれはまじめで頑張り屋さんだけの特権ですが
ばれない様に欲求を満たす方法を
ふと、一つ考えてみるのもいいかもしれません

私が小学校の頃、プールで自分が泳ぐ番になって、
緊張のあまりトイレに行きたいと先生にいったことがあります
そうしたらその先生は
『そこでしても良いぞ、ばれないから』と にやっと笑いながら言ったのです
それを聞いたら、
すっとトイレの欲求と緊張が治まり、ちゃんと泳ぐことができました
先生も私の性格を知ってのことだったと思いますが、
自分の欲求を一度受け入れてあげることは
心のためにも本当に重要なことなのです

あまり良い例でなかったかもしれませんが

楽しむことが一番の薬

アーユルヴェーダです