あらよっと、ブログのお時間です。
明け方、サクサクと雪の中コンビニへ行くと野良猫とおっさんがおった。
おっさんが口笛鳴らしながら猫に餌を投げてた。パン葛。
鳩じゃないんやからパン葛なんかじゃ、腹に力入らんで~、なあ・・猫ちゃん。と思いつつもスルーして、入店。いつものマルボロブラックメンソール。
横目にちらりと猫の缶詰。
うむ。あのおっさんと俺の格の違いを見せたろかしら。向こうがパン葛なら、こちらはカルカン先輩。
「さー、猫たちよ!カルカンの時間やで!」
パンを撒く横で、カルカンの缶詰を開ける俺。野良猫たちの視線は一斉にカルカンへ!ふ、おっさん、見たか、あんたのパン葛とカルカンじゃ魅力がちゃうで。
さー、今からアスファルトにカルカンを盛り付けますからね!!・・・あら。
割り箸があらへん。カルカンを放り出して、店内へ。
よちよち、さーお待たせ・・・・・猫たち・・!!
えっ!!私は目を疑った。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
返せ、俺のカルカン。俺があげたかったのに。
かしこ。
(おしまい)
さー、今からアスファルトにカルカンを盛り付けますからね!!・・・あら。
割り箸があらへん。カルカンを放り出して、店内へ。
よちよち、さーお待たせ・・・・・猫たち・・!!
えっ!!私は目を疑った。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
俺のカルカンをおっさんが素手で野良猫たちにふるまっておった。
返せ、俺のカルカン。俺があげたかったのに。
かしこ。
(おしまい)