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Harumiの日記

超早期乳ガンと宣告されてから日記代わりにブログを書こう!と、単純思考のブログ

術前夜、大部屋で寝る私に聞こえてくるのは…
病棟が形成外科なだけに、
術後の痛みに耐える患者さん達のうめき声…。
10月後半、ハロウィン🎃ムードの中…
リアルハロウィン🧟‍♂️とか、思ったりして…(苦しんでいる患者さん、ごめんなさい。明日から、そんな私も…ですが。)

さて、当日の朝を迎えました。
昨日の9時以降、何も口にしてない朝…。
手術の緊張感はあるけど、お腹グーグー。
昨日の下剤のおかげで、胃も腸も何も入ってないよー。とグルグルグーグー訴える…。
こんな時でも空腹を感じるなんて…。

看護師さんの
検温チェック。体温が35.8 血圧上96🙄🙄🙄

看護師さん : 「いつもこんな低血圧、低体温です?」

私 : 「いつもこんなもんです。」と言い、不安げな看護師さんが退室。😀

入れ替わりに
乳腺の先生が覗きに来てくれ、

先生 : 「体調どうですか?今日は麻酔から醒めたらもう、終わってますからね。術後もなるべく痛みの無いように、背中に痛み止めの点滴をして過ごしますから、大丈夫ですよ。」
と、なんとも優しい安心感のある言葉を頂きました。

先生の雰囲気は、外来ではわからなかったのに、
とっても安心感オーラが出ていました。

処置室に呼ばれて
移植の最終チェック。

先生 : 「ドラえもんの口みたいに囲った部分を切り取りますね。」←前回写真あり

と、言いながら最終チェック。
他の先生と、腹直筋の移動について何回もチェック。
腹直筋は、のどの方は切り取らず、お腹のとこれろだけ切り、ひっくり返してみぞおちをえぐり、左房に持っていく…という、かなり大掛かりな移植です。
表面からではわからないですが、皮膚の下では大変凄い事になりそうです…。

先生が私に、ドラえもんの口の線を指しながら

先生 : 「この範囲の皮膚は、癌が乳首まで浸潤していたら使います。浸潤していなかったら、薄皮一枚乳腺の先生が残してくれるので、皮膚は捨てますね。」

私 : 「はい、捨てる事を願います。」で、終了

一つ疑問が…あったのですが、
ドラえもんの口のように囲った中に、臍が含まれてましたが…臍は無くなってしまうのか??
という質問ができぬまま、チェック終了…。

8:30
歩いて手術室まで行きます。
点滴コロコロしながら…看護師さんとお喋り。

看護師さん: 「皆さん麻酔から醒めるとき、いい夢で目覚めるみたいなんですよ。」

私: 「えー!🤩じゃあ、声かけて起こさないで下さい。」

看護師さん:「麻酔から醒めるタイミングで声かけますよー。笑」

なごなごしたまま、到着。

息子小5とハグして別れを告げ、手術台に乗る。

看護師さん:「背中にカテーテルの針を通しますね。まず、これが痛いので痛み止めを注射しますよー。これが痛いって言う人もいますが。」
と言いながら針を刺し…

「では、このままカテーテルの点滴の針刺します。背中を丸めで下さいねー。」

プスッっと刺した瞬間
⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️激痛ーー!!

麻酔が効いて無い!!


私:「痛い…。」


何を聞かれても大丈夫ですと言う私が、痛いと言ったのは、先にも後にも

この時だけ…。本当に痛かった。気絶手前…。


看護師さん:「麻酔、追加しますからね!

どこが痛いですか?」とアタフタ💦


刺したところが神経が通ってるところだから、刺したところが激痛ではなく…。

太腿の付根あたりなのだけど、説明出来ず…。


私:「遠いところが…遠いところが…」


今書いてると、笑えてくる。笑


遠いところって何だよ!って思ったんだろーな。😂


麻酔が効いて痛みが引き、カテーテルがヌゥーっと入っていく気持ち悪さを感じ…。


仰向けに。膝を曲げた状態で固定され、

麻酔科の先生とご挨拶。


鼻と口によくドラマでも見るモノを被せられ、


先生:「〇〇さーん。今から、麻酔しますね。」


私:「お願いします。」


先生:「〇〇さーん。」


私:「はーい。」


先生:「〇〇さーん。」


私:「はーい。」


先生:「〇〇さーん」


私:「・・・・・」


という感じで…。


次に声をかけられた時には

集中治療室手前…みたいな個室。


看護師さん:「小林さん。手術終わりましたよ。」


目が覚めたと同時に寒気。

ガクガクと体全体が震えてしまうほど。


私:「寒いです。🥶」

 ↑そりゃ、ガクガク震えてるし、誰が見ても寒いだろとわかるよ。と後から子供に言われました。笑


周りを見ると、家族の顔が。😌


よく頑張りました。と家族に言われ。


何故か涙ボロボロ。止まらない。

悲しくないのに、ずっと流れっぱなし。


しばらくすると乳腺の先生が来てくれて


先生「小林さん、どう?頑張ったからゆっくり休んで。お子さん達、いい子達だね。僕、手術前に、

「お母さんをよろしくお願いします。」

なんて言われたの初めてだよ!

終わった後も、息子さん達揃って

「母をありがとうございました。」って。

羨ましいな。」


とおっしゃって下さいました。


何よりも、嬉しいご褒美のお言葉でした。


先生の私へのその声かけに、感動。😍


約9時間の間、その場にいる人も、遠くで心配してくれてる人も、たくさんの人が私の手術に思いを込めてくれていた事に

心からありがとうと言いたい日でした。😊


そうそう

麻酔から醒める時、いい夢で目覚めるって看護師さんに教えてもらったけど…。

私は…😊😊

大好きなミュージシャンの人がニッカニカ😄で弾き語りをしてる夢でした。😚 (息子達よ…ごめん。🙏)


その日は動かない体が(おそらくエコノミー症候群っぽい感じ)痛いのか、なんなのかわからない痛みと

戦って過ごしました。


続く。