どこまで頑張れば皆がOKだしてくれるラインに到達するのか分からない時ってつらいよね。
周りの人に迷惑をかけたくないとか、迷惑をかけてるんじゃないか、努力が足りないと思われてるんじゃないか、って考えてしまったり
必要以上に周りの期待に答えなきゃとプレッシャーを背負ってしまうとつらいよね。
学生から初めて就職した環境でもこういう風に自分で自分を辛くしちゃう時がありますね。
憧れの会社だったり、親の期待や喜びとか、就活に苦労してたら内定出してくれた恩とかいろんな思いを初日からプレッシャーとして背負ってしまう。
私もそうでしたし。
特に親へのプレッシャーは凄かったですね。
高い学費出してもらって、わがまま言って進路を変えたりしたのに、仕事辛いとかいやだとか言えないもんね。
あの時の閉塞感はもう!もう!って感じですね。
ちょっと弱音はいたら「辞めないよね?」って言われたり、ね(^m^)
あの頃はいくら頑張っても、上司や先輩や親はまだまだ納得しないんじゃないかとか、こんなの頑張ってる内に入らないんじゃないか、とか他の人と比べたらもっと身を粉にしなければとか。
自分で自分を追い詰めていたように感じます。
結局のところ、いつも他人目線で自分を見ていたのかもしれないですね。
で、今は?
今はとてもHAPPYです(^m^)
親に感じていたプレッシャーですが、これは一社目を辞めた時にすぱっと捨てました。
結局、高い学費払ったのに無駄になった…等はこれからの私の人生で払拭できると思ったのです。
無駄になってないよ、って身を持って親に証明するしかないな、と。
今までの経験を活かして自分の選んだ道で自立することが取り敢えずの親孝行ではないかと思いました。
それから職場の周りの環境に対するプレッシャーですが、これも一社目を辞めた時にすぱっと捨てました(^m^)
私はすごくプライドが高かったのだと思います。
でもそれが逆に自分を攻撃するくらいならそんなものない方がいいんです。
周りの期待に応えられない事が恐かったけれど、それは自分のプライドが許さなかっただけだと思うのです。
そんな自分に耐えられないだけだったんだよね。
でもそれはしょうがないじゃん。
できないんだから(^O^)/
全てが完璧にできるよりも、できないことをすこしずつできるようになる方がきっと大事。
できなくても、いやだって思っても、行きたくないって思ってもいいんです。
本当にいやならいつまでもしがみついていなくてもいいんです。
でも自分のことは自分の目線で見ることが大事。
他人の視点にばかり頼っていると、自分が本当に好きな事ややりたい事も分からなくなるよね。
もうちょっとやってみようかな、って思ったらもうちょっとやってみれば良いのです。
そのあとにまた、さてどうするか?って考えてみる。
自分の意志で選んだ道を自分の責任で歩いていく事が大切。誰かのためにではなく…。
そんな長文を書いた理由。
いつも春になると元気一杯の社会人ルーキー達が入社してきますので、そんな事を考えますね。
同期の中にすっごく意識高かったり優秀な子がいて焦っていたり、一人だけ遅れてるって感じてたり、それでも上司や先輩からのプレッシャーを感じて辛かったり。同期と比べられたり…。
そういう子達に私は逃げ道を与えたいって思います。
自分が追い詰められて(自分のせいだけど)辛かったから、私はそういう子達に、いい意味で別に辞めてもいいんだよ、って言いたいです。
辞めてもいいんだよ?(煽り)
ではなくね(^m^)
ここが貴方の人生の全てではないよって。
楽に働こう