『味覚の美を追求する
魯山人に共感!
私も美味いもの追及するべ~』
著 北大路魯山人
編 平野雅章
美食家 陶芸家 書家 多才な顔を持つ魯山人
彼は美食から 食の着物である器を自分で作り
陶芸家となった。
そんな著者が美味いものを紹介したり
美味い食べ方
食という美についておおいに語っている。
共感した内容を幾つか
『美味いものは活きているもので
例外もあるが大方取れたてがいい!』
確かに鮮度のいいものは美味い!
魚はもちろん 野菜も。
私は学生時代 八百屋+休日農業してたから
美味いもの沢山たべた
旬な時期に
旬な野菜 数時間前に収穫したものを食す。
相当下手な料理をしないかぎり美味い。
『料理の技術があるものは自然の美を
理解しているものだ!』
食材が料理の良し悪しを大きく左右する。
そのため良いものを選ぶ目がなくてはいけない
いいものはいい自然に生まれる。
日本のナイス風土 環境があるのに
料理の技術あるものはいない と
魯山人は怒ってます。
まずは自然の美を解するところから
美食ははじまるのかも・・。
旅に出たくなりますね~
あと 納豆は練ってから 醤油かけるんだって・・。
おいしんぼ にも出てた~