玉村もえかった、林も小園もえかった。じゃけど試合内容は良うなかった… |  広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

2年目の玉村が今季5試合目でプロ初勝利!

7回を被安打6、10奪三振、2失点は立派なじゃったね。

初回に先制点を取られたんじゃが、粘り強く投げられたのがえかったわ~

 

6回で交替かと思うたら7回も続投で、結果的に無失点じゃったし、本人にとっても良え経験になったじゃろう…

じゃが、その必要があったかどうか?は怪しいと思うの。

まぁ、監督の中継ぎ陣に対しての信頼度がそうさせたんか?とも思うがの…

 

今日の試合は林もえかったね。

いい意味で逆らわずに内容ある打撃で3安打3打点。

小園も「3番」という打順で、臆することなく振って行っての3安打は価値があるわ~

 

さて試合じゃが、DeNA先発の濱口が勝手に崩れてくれたけぇ、3回に久々の大量6得点!

まではえかったんじゃが、その後の追加点が取れんかったことで、栗林ら勝ちパを起用せんといけんようになってしもうた。

 

9回のチャンスにも代走・羽月を起用して、坂倉に代打・三好でバント(一応バスターじゃったが)

林がアウトで、次打者が守備固めの上本…

羽月に盗塁は?坂倉に打たせる手は?

「ランナーが進塁すれば何が起こるかわからん理論」もあるとは思うが、今シーズンそれで得点が取れとるイメージがないんよね。

「何をしてくるかわからん攻撃をしたい」とか聞いたような気がするんじゃが、結局のところ進塁打オンリーの策が中心じゃから、相手も組みやすいように思う。

若い選手も多いんじゃし、もっと「攻めの采配」を期待したいんじゃがの…

 

継投にしても、ベイス戦はちょっとしたことで、すぐ乱戦になる…(いうのは誰でも知っとるレベルの話じゃと思うが)

じゃから、持てる最善の継投で勝ちに行かんといけんのよね。

今日の継投を見とると、それが未だに理解できとらんような継投に見えたんじゃがの~

 

まぁ、まずはリーグ再開の緒戦で勝てたことはえかったね。

あとは徐々に内容が追いついてくると、ええんじゃがの~