試合を分けたんは4回じゃわ |  広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

中村祐太にはちぃ~と期待しとったんじゃが、いけなんだの~

初回1失点のあと、2アウトから3ラン被弾…

4回も2アウトから内野安打、四球、タイムリーで失点。

もっとええ投球ができるはずの投手じゃから、ほんまに残念じゃわ。

「自分の甘さが…」いうことじゃが、そこが一番の課題な訳じゃから、死に物狂いで行かにゃ~いけんかったよの。

6回までとか、長い回をとか欲を出しとる状況じゃ~ないけんね。

徹底的に意識を変えて、またええ投球を見せてほしいですの~

 

で、厳しいこと言うたが試合を分けたんは4回裏の采配じゃったと思う。

2-5の3点差で迎えた4回裏、先頭・西川がヒットで出塁

そこからクロンに「ポテン神」が降臨したりで1点を加え、1アウト1、3塁

 

打席は8番・磯村じゃったが、セーフティスクイズの構えを見せながら結局打って出てファールフライ…

サードランナーが宇草じゃったけぇ、普通のスクイズで十分1点入ったじゃろ。

打って出るにしても、ちょっと中途半端じゃった。
 
さらに中村祐の代打に安部…
安部が悪いというよりか、この場面で安部を選択する采配がすでに疑問じゃったの~
左なら坂倉もおったし、右じゃが持ってる感のある奨成でもえかった。
 
とにかく、先の磯村の打席とこの代打が、間違いなくこの試合の勝負所じゃった。
結局、安部は3ボールからど真ん中を見逃し、結局三振で何も起こらんかった…
 
中盤で1点差に詰め寄っていれば流れのアヤが変わった可能性もある。
少なくとも先の有るかないかわからんチャンスのために、中盤のチャンスを捨てたような采配は不可解じゃと思うたの~
 
個々の攻防で間違いなく楽天側は楽にさせてしもうた。
間違いなく試合を分けた4回じゃったよの…