「つなぐ意識」が得点になって交流戦初勝利!その陰に「守備力」あり |  広島カープ「がんぼう主義」

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  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

点を取っても取られて、取っても取られての乱打戦じゃったが、何とか勝てたの~

 

森浦にプロ初勝利が付いたんも良かったし、栗林は安定の3凡(1奪三振)で10セーブ!

打線は2番に入った宇草が3安打1打点、7番に入ったメヒアが4打数4安打と突然確変!

打線全体での「つなぐ意識」が結果につながった感じじゃったね。

 

主力を欠く中での試合じゃけど、その分出番がなかった選手が活躍しての勝ちじゃから、ええ勝じゃったわ。

 

もっとも先発・矢崎は勝利投手目前での交代になってしもうたんよね。

権利がかかった5回に四球から崩れたんじゃが、そこまでは悪い投球じゃ~なかったんよ

風の強いマウンドじゃ~なかったら、結果は違ったかもしれんけど修正が出来んかったね。

次回登板は他の投手の状況次第じゃろうけど、もうワンチャンあってもええんじゃないかの。

 

あと、久しぶりに1軍のマウンドに中崎が戻ってきたの~

内容は打者6人に被安打3、3失点と打たれはしたんじゃが、そこまで悪い感じじゃ~なかったと思うたの~

試合は勝てた事じゃし、ビハインドの展開で投げるチャンスはまた出てくるじゃろう。

 

今日の試合は正直「捕手力」の差が勝敗を分けたよね。

ロッテの捕手・佐藤に2度の捕逸、2度の送球ミスが出たんじゃがほぼ失点につながってしもうた。

広島の捕手も、まだ経験の浅い奨成がスタメン捕手じゃったから、配球とか声掛けとか足らん部分もあったじゃろうが、基礎的な部分で大きなミスは出んかったのが良かったの。

(これが坂倉じゃったら、ゴホン、ゲホン…)

 

こっちも風の影響で取れんかったファールフライがあったりしたが、守備でのミスはほぼ出んかった。

僅差で勝てた要因に「守備力」があったのは間違いないじゃろう。

まぁ、胸を張って言えるほど鉄壁の守備陣じゃないんじゃが、チーム状況からくる集中力の後押しが助けになったところも大きいかの~

 

こういう状況で1勝できたことは嬉しいが、これを続けていかんといけん。

「集中」と「つなぐ意識」を切らさんように、切り替えてまた明日!じゃね。