こんにちわ。

 

組織の見えない問題を見える化

働きがいのある組織づくりサポーター

しばとう はるなです。

 

 

本日の天気は「雨」

 

雨が降るごとに涼しい風が吹くようになりました。

 

今年の夏も気づけば、過ぎ去っていたみたいですね。

毎年言ってるけど、今年の夏も早かったなぁ。

 

(真夏のかき氷がもう恋しい)

 

 

 

 

 

さて、今日は、

 

エンゲージメントを始めるならいつ?

について書きたいと思います。

 

 

 

エンゲージメント活動って

「何をいつから始めればいいの?」

 

 

と聞かれる事がよくあります。

 

 

 

 

 

 

その答えは常に同じ。

「いまからです。」

 

 

 

 

 

そう、エンゲージメント活動は

常に「今」がベストタイミング。

 

 

 

 

 

「何を」に関しては、

 

 

まずは「エンゲージメント」

という言葉をグーグル検索かけてみたり

 

 

私のブログを読み返していただいたり。

 

 

エンゲージメントに関する書籍も

たくさん出ています。

 

 

 

「始め方」は自分の好きなスタイルでいいです。

 

 

 

 

 

でも、「いつから」始めるの?

って聞かれたら絶対に「今」から

 

 

 

 

それはなぜかって?

 

 

「エンゲージメント」への取り組みは

その重要性に反して、必要性を感じにくいから。

 

 

 

 

 

 

 

それは、【ケガ】の仕組みによく似ています。

 

 

例えば、部活をしている学生さん。

整骨院にもきっと多く来られてますよね。

 

 

 

 

彼らは大抵【ケガ】をしてから、来ませんか?

(整骨院なので、当たり前といえば当たり前ですが)

 

 

 

・試合中に膝を痛めた。

・練習をしていて足首を捻った。

 

 

 

いわゆる【捻挫】【挫傷】といわれる、

ケガをした状態。

 

(来週末、試合なのに…!)

 

 

 

これらは【緊急性】が高くて、

治療の【重要性】も高いですよね。

 

 

 

 

 

ハッキリと目に見える(痛みを感じる)

ようになって、体に現れているので、

 

 

 

「ちゃんと治療しなきゃ!」ってなります。

 

 

 

ケガをしている間はちゃんと整骨院にも通って、

治療に取り組みますよね。

 

 

 

 

 

 

でも、本来は

 

なんでケガしちゃったの?

というのが大切な話。

 

 

それは多くの場合、

「体づくり」が間に合ってなかったから。

 

 

 

だからきっと先生は、学生さんにこう言いますよね。

 

「ちゃんと日頃からストレッチしておこうね。」

 

 

 

【ケガ】をしないためには【体づくり】が必要だよ。

って伝えるのではないでしょうか?

 

 

 

これは、組織作りも同じなのです。

 

 

・相次ぐ離職

・売上の低迷

・採用難

・感染症による諸影響

 

 

経営を打撃するような【問題】は

 

緊急性が高くて、

目に見える形で私たちの前にやってきます。

 

 

 

でも、それを作り出しているのは

まだ「目に見えていない」組織の隠れた問題なのです。

 

 

 

その「ケガの元」に対して

アプローチをかけていかない限り、

【ケガ】は繰り返されてしまいます。

 

(ケガの元にアプローチ!組織もおなじ!)

 

 

 

 

もし、ケガを繰り返す学生さんから

「でも、僕はストレッチはしなくても大丈夫です!」

 

 

って言われたら、

先生はなんていいますか?

 

 

 

 

 

もし、組織の問題に悩んでいる先生から

「いや、でもまだエンゲージメントは大丈夫です!」

 

 

 

 

って言われたら、

私はきっとこう伝えます。

 

 

 

「今からやっておくことで、

大切な時に最大のパフォーマンスができる体(企業)になりますよ。」

 

 

 

 

緊急性がないからこそ、

自分から取り組みを始めないといけないのです。

 

 

 

日頃からコツコツと【体(組織)づくり】

をしておく事で

 

 

 

 

きっと、「大切な瞬間」に

「やっておいてよかったぁ〜!」

と感じる日が来ると思います

 

 

 

 

だから、始めるのは常に

「今」「この時」なのです。