以前、ものすごく久しぶりに

ヒトカラへ行ったとブログに書いたけど、

あれから2回ほど行っている。

楽器もOKなので、

ちょっと真剣に練習しなければならない

案件が発生した事もあり

フルートも持参して行った。


2回目は2時間、3回目は3時間、

ウン十年ぶりのフルートは

思ったよりもちゃんと音が出て

自分でもびっくり。

問題は運指だ。

指が動かなくて

あれ?あれれ?って感じなので

まぁぼちぼち

やっていくしかないんだろうな。




そんな感じなので

やはり歌う方が楽しくて

どうしても歌う時間の比重が多くなる。

一時間ほどフルートを練習して、

いつもの曲を

ひとしきり歌ったあと

ふとTOKIOも歌ってみようと思った。



智也くんはキーが高いからなぁ

と思いながら

いやでも男性で高いんだから

私が歌うならそのままでいいのか?

と、一応原曲キーで送信。


手始めに

簡単そうな雰囲気の

『青春(SEISYuN)』を

歌ってみた。

おお!ちょうどいい!歌いやすい!

そのままでいけるぞ。

わーい!と思って

更に数曲歌った後

『NaNaNa(太陽なんていらねえ)』

を何となく入れてみた。



『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』


作詞作曲 玉置浩二


大人にならねぇ 飾りはいらねぇ

心が乾いちゃしょうがねぇ

離しちゃいけねぇ 夢しか見れねぇ

約束なんかじゃ感じねぇ


空まで行きてぇ 自由が旗めく

風だけいつも感じてぇ

忘れちゃいけねぇ 愛しか知らねぇ

常識なんかじゃ届かねぇ


(一部抜粋)



なんだこれは。

……まるで早口言葉である。

全然歌えない。

言葉がついてかない。

智也くんは軽々と歌ってるから

イケるんちゃう?

って思ったけど全然無理だった。


なんであんな風に歌えるのか。

スムーズに歌詞を歌ってるだけじゃなくて

べらんめぇ口調がカッコいい。




宙船の「なんの試験の時間なんだ」

部分もそうだけど、

色んな人が歌うのを聴いても

やっぱり

智也くんの歌い方が一番好きだ。





そしてこれはもう

何回も何回も言っててくどいけど

智也くんは歌になると

滑舌が良くなる。

普通に話したりドラマの時は

若干舌足らずな感じがあると思うんだけど、

歌ではそれがない。

不思議な人だ。


あと発声のクセや

シャウトすると少し割れる声、

ビブラートのない真っ直ぐな歌いかた

…たまらん。


そして!さらに!

歌ってる時の顔の

カッコイイことといったら!

ダダ漏れる色気ときたら!





どう考えても

好きでしかないのである。






…でもね、

早口言葉みたいな歌詞が

楽々歌えるからと言って

早口言葉にチャレンジしたら

全然言えないんだろうなって思う。

そんな智也くんを

想像しただけで

可愛くてニヤついてしまった。