蝶ネクタイをつけた猫 -2ページ目

蝶ネクタイをつけた猫

アビシニアンと私の365日を綴っていきます♪


ついに、ついに、完成しました。

9月頃から作り始めたキャットウォーク。

ツイッターに載せた猫たちの写真を見て、ちょっと気になった方もいたかもしれませんね、でもついに、ついに完成したのでその全貌をお見せします!

キャットウォークを作りたいけど素人には無理だと考えている猫好きの方たちの参考になればと思います。


我が家のキャットウォーク(壁棚)の一部がこちら。

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棚受けを取り付け、その上に板を乗せているだけです。
もちろん木ネジで固定しています。

大切なのは壁のどの部分に取り付けるかです。
我が家の壁は一般的な石膏(せっこう)ボードの壁で、石膏ボードの向こう側には木材が枠組みになっています。

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こんな感じ。
石膏ボードは画鋲が簡単に刺さるくらい脆いですよね。
だからただ石膏ボードにキャットウォークを取り付けても強度不足で落下の危険があります。
というか石膏ボードにネジを固定することはできません。スポッと抜けます。
そこで石膏ボードの向こう側にある木の枠組みに木ネジを固定します。
さっきのイラストでいうと、壁紙、石膏ボードを突き抜けて木の枠組みまで木ネジを貫通させるイメージです。
もちろん、木ネジは石膏ボードの厚みより長いものを使用します。

本当にそれで大丈夫?と思われるかもしれませんが、本業の方がそれが一番頑丈で安全だというくらいですし、実際猫が使う分にはびくともしません♪
棚受けの種類にもよりますが、耐荷重は10kg~20kgくらいです。

では、どうやって木の枠組みを探すのか、ですね。
いろいろ方法はあるみたいですけど私のオススメは“どこ太”です。
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黄色い部分が石膏ボードです。
もし枠組みが鉄の場合は壁に直接キャットウォークを取り付けるのは難しいと思います。

我が家ではこのように、石膏ボードの向こう側の木の枠組みに木ネジを固定して強度をあげるという方法でした。
ご理解いただけたでしょうか?

賃貸だから壁に穴を開けられないなど、この方法で設置するのが難しい方でも他に方法はあります。
“壁に穴を開けないキャットウォーク”と検索するといろいろ出てきますので興味ある方はぜひ。

私の説明では何が言いたいのかわからなかったかもしれませんね笑
一番伝えたいことは、日曜大工初心者でもキャットウォークは作れるということです(*^o^*)
私は何も知識がないところからのスタートでしたが、気になって調べているうちに少しずつ知識が身につきました笑

あ、でもこんなに自信満々に言ってますけどもちろん100%安全とは言えません(._.)
そこは自己責任でよろしくお願いします。

最後になりましたが、部屋一周キャットウォークお披露目です♡
と言いたいところなんですが、写真の枚数オーバーになってしまったのでまた次回!