薄弱惨めになるくらいなら死んだ方がマシだよなんて君は笑いながら云う確かにそうだねって僕は君の後を追いかけた都合の良い生き方躊躇う余裕なんてない僕の哀れな生きざまを笑えもう見えなくたっていいから君が居ない景色は壊してしまおうそうさ壊してしまおう右手にはナイフを左手には君を僕が終わらせるこの物語