今日も 快晴![]()
窓越しに あたたかな日差しがいっぱい
エリテマやシェーグレン・レイノー やらで
面の皮が薄く??
体は寒いのに 顔ばかり ほてってしまい
この時期 悩みのひとつ となってます 
~53年ぶりの お泊り とは ~ 母のこと
母は裕福とは言えない家庭に生まれ育ち
父の祖父宅の おてつだいさん として働き
父の恋文(笑) アタックの末 結婚 ![]()
姑からは“貧乏人を嫁にする気はなかった”と罵声の毎日
幼ながらにも 母の苦労は 鮮明に覚えています
常に 父が母を守り 母は耐え・ 尽くしていました
身重な母に 裏山に薪取りに行かせたり
起きてから寝るまで 使われどおし
兄の育児と 休む間もなく ![]()
疲労困憊だったのでしょう
そんな ある日 裏山から 転がり落ち…
その時 お腹にいたのが わたし
今に至るまでの私の病気の数々は
“おかあさんの不注意のせい…すまないね”
と 何回 謝ることやら…
(もう 謝ることをも 忘れちゃったね)
母の温かな人間性
長い年月を経て
祖母は 母に頼り 慕い 甘え
最後は お水を 一口飲み (正に死に水となり)
“ありがとう” と 言葉を残し 旅立った ![]()
祖母の兄妹 父の姉妹 みな 母に
“長い間 お疲れ様でした ありがとう” と頭をさげた
その一言で 母は 今までの全てを許せた と私に語った
と 前置きが なが~く (;^_^A
そんな 姑がいたこともあり
母は結婚してから実家に泊ったことがなく
今回 叔父夫婦が 母を迎えに来て お泊り
嫁いでから 53年
育った家は造りかえられているけれど
生まれ育った 土地は まんまでしょ![]()
ゆっくり させて もらってね ![]()