こんにちは
中小企業に必要なWebの戦略的な活用方法を立案します。
~Webのコストを75%カットし、売上を30%アップ達成~
中小企業Web・システムプロデューサーの太田晴信です
このブログでは中小企業の経営者・Web担当者の方にWebサイトを成果の出る運用の仕方を投稿していきます。
今回は「新規でホームページをもつ」「今あるホームページをリニューアルする」「ふたつ目のホームページをもつなど」ホームページを作成するまたはWeb制作会社に制作依頼をするにあたって、ホームページ制作を始める前にすることについてご紹介します。
ホームページをもつには、Web戦略が必要

ホームページ(Webサイト)の運用は公開してから考えればいいのではありません。
実は制作前、Web制作会社に依頼したり自分で作成する前からすることがあります。
それはWeb戦略の立案です。
Web戦略とはなんでしょうか??
その前に戦略の定義を見てみましょう。
酒井穣氏の著書「あたらしい 戦略の教科書」によると、戦略とは「現在地と目的地を結ぶルート」と定義されています。
旅行をするとき、まず目的地(京都とか奈良とか)を決めます。そして現在地(自宅、名古屋駅など)を把握し、現在地どうやって目的地に行くかを考えます。
この現在地と目的地を結ぶルート(方法)が戦略です。
カーナビは最適ルートを提示しますので、戦略立案ツールです。
これをもとにWeb戦略を考えると、
Webサイトの現在地(アクセス数、お問い合わせ数、コンバージョン数、売上金額)をみます。
目的地を(どれだけアクセス数が欲しいか、お問い合わせが欲しいか、売り上げが欲しいか?)を考えます。
Webサイトの現在の状況から目的地へ結ぶルート(方法)がWeb戦略です。
このWeb戦略考えることが中小企業のWeb活用には必要です。

Webサイトの現状把握と現状分析
まず現在地にあたるWebサイトの現状把握と現状分析をします。
Webサイトの現状把握
Webサイトの現状把握ですることは、
現在の運用状況
・Webサイトの更新頻度
・コンテンツの中身(不足はないか?)
・Web担当者が誰でスキルレベルは?
・使っているソフトウェア(販売終了・更新終了したソフトウェアの場合新しくするなど)
・運用ルール
・維持費・運用費などのコストパフォーマンス
現在のWebサイトの構成
・サイトマップ
・ナビゲーション構造
・使っているCMS(バージョン含む)
Webサイトの現状把握はWeb制作会社とのヒアリングで聴かれる内容ですし、きちんと調査しておく必要があります。

Webサイトの現状分析
現状分析は3C制作にのっとり、自社・競合・顧客の三つの視点で分析します。
なので現状分析ですることはWebサイトだけではありません。

自社サイトの分析
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ソフトを使い自社サイトの数字を見ます。
・Webサイトには何人来ている?
・1日に何人の人が来ているか?(ユーザー)
・1ページだけきて帰っちゃった人は何%か?(直帰率)
・どのページにお客様は来ているか?
・検索エンジンでの検索順位
・どのキーワードがコンバージョン(成果)につながっているか?つながっていないか?
アクセス解析ソフト以外では以下のところを割り出します
・コンバージョン1件獲得するのにかかったコスト(CPA)
・1回購入者から定期購入者に至った割合
・購入者一人(1件の注文)を獲得するのにかかっているコスト
・1年間の広告の費用対効果
できましたら、Webの専門家に現在のホームページ(Webサイト)を客観的に見てもらって評価してもらうのも有効です。

競合サイトの分析
SimilarWebを使えば競合がどのようなキーワードで検索されているか?なども調べられます。
ただ高額ですので、なかなか入れるのが難しいですが、以下の内容なら自力で調べられます
・デザイン(構成、色・文字の大きさ、フォントなど)
・わかりやすさ・使いやすさ(ユーザビリティ)
・ページ構成/サイトマップ
などのWebサイトの構成に関することから、
・ターゲットとしている層
・その会社が選ばれる理由
・お客様とお約束をしていること
などの、なぜ競合会社のお客様になっているか??競合会社のいいところ・悪いところ、自分だったら買うか?買わないか?買う理由?買わない理由?ここは自社でもやりたい?これはやらない方がいい。
ここは強力なライバルサイトになるサイト取るに足らないサイトを調べておきます。
前者はWebサイトのデザインや構成作りのとき、後者はコンテンツ作りのときに使用します。
できましたら、異業種だけど近しい仕事をしている企業のWebサイトも調査しておきます。
(税理士だったら、行政書士など)
お客様の分析
これもGoogleアナリティクスなどのアクセス解析やGoogleサーチコンソールなどで調べられます。
・性別(男女比)
・年齢層
・何時にアクセスしてくるか?
・どんなキーワードでアクセスしてくるか?
・スマホかPCかタブレットか?
またGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールだけでなく、実際にお客様にアンケートしたり聞き取り調査したりします。
これから新規でWebサイトを立ち上げる場合は?
リニューアルや2つ目以降のWebサイトの場合、現状分析はイメージが沸いたと思いますが、これからWebサイトを作ろうと思っている人、新しい事業のWebサイトを作ろうとしている企業はどうすればいいでしょうか?
まずは競合分析。これは既存のサイトが無くてもできます。
ライバルとなるサイトをピックアップして調査します。
リアルのお客さまも分析しておきます。
お客様の男女比、年齢層、何時に来店が多いか?、お客様が1回の購入金額などを洗い出しておきます。
お客様アンケートなどで、自社のサービスのいいところ、購入の決め手になった点などを聞いておきます。
これらのことをすることで、Web戦略の現地点を知ることができます。
この現地点がわからないと、目的地を決めても、どのようにルートを取っていいのかわかりません。

ホームページ(Webサイト)はインターネット支店
ここまで現在地を調べるで分かったと思いますが、ホームページを作るのは新しい店舗、支店を作るのと似ています。
新支店を作る場合も、近隣にライバル会社やお店がないか?あるばあいはどんな客層が入っているか調べると思います。
人通りを見て、お客様になりえる層を調べると思います。
自社の商品サービスについてもういちど調べなおすと思います。
ホームページはあなたの会社のインターネット支店です。
Webサイトを作るは新支店を作るのと同じです。
Web担当者は支店長です。Web担当者を専任はとても重要です。
単に若いから、Webが得意そうだから、IT強いから、理系出身だからと安易に決められません。
会社のトップが経営戦略を立ててマネージメントができなければいけないように、
Web担当者もWeb戦略が立案出来て、マーケティングも営業のこともしっかりできる必要があります。
経験がある人が、担当する必要があります。

ハルプレスでは社外のWeb担当者として、あなたの企業のWebとシステムの構築と運用支援を行っております
ハルプレスでは専任のWeb担当者をおけない中小企業の方に、社外のWeb担当者としてWebとシステムの構築と運用支援を行っております。
Web戦略の立案からWebサイト制作、Webサイト構築、Webサイト運用と続くWebサイトの活用をWebの専門家が一手に引き受けます。

まとめ
・ホームページを持つ前にWeb戦略を考えよう
・Webサイトの現在の状況から目的地へ結ぶルート(方法)がWeb戦略です。
・Webサイトの現状把握の内容はWeb制作会社とのヒアリングで必ず聞かれます
・Webサイトの現状分析は、自社・競合・顧客の三つの視点で分析します。
・アクセス解析のデータだけでなく、リアルのデータも収集し分析します。
・新規の場合も競合分析と顧客分析は行います。
・ホームページはあなたの会社のインターネット支店
・ハルプレスでは社外のWeb担当者として、Webの構築と運用支援を行っております
まずは現状把握と現状分析を行いましょう。ここが第一歩です。