光学50倍ズームレンズ搭載 Canon PowerShot SX50 HSを購入しました。
このカメラはこれから一眼デジタルやコンパクトカメラ・ビデオカメラをお探しの皆さんに、お勧めの1台です。
当初はヒョミナの勧めで Canon EOS 一眼デジタル ダブルレンズ 300mmを
検討していましたが、デカイ・重たい・ズーム不足などもあり、高倍率のコンパクト一眼にしました。
高倍率一眼デジタルカメラは各メーカーが出してますので、まずは検索サイトなどでレビューを参考にします。
一番参考になったのはアマゾンのレビューです。購入者が長所短所、他社メーカーとの比較をレビューしてくれてます。
FUJIFILM・Nikon・Canonの3つに絞り高倍率全域での手振れ補正やオートフォーカスの早さでの評価はCanonが1番でした。
驚異の光学50倍ズームレンズ搭載
PowerShot SX50 HS最大の魅力はなんといってもそのズーム倍率。これまでで最高となる光学50倍に加えて超解像技術で100倍までフル画素での撮影が可能となっています。
50倍ズームは24-1200ミリ相当。100倍でなんと2400mm相当です。
どれだけすごい倍率かは最後の参考動画をご覧ください。
開放がF3.4-F6.5と暗めのレンズとなっていますが、手ぶれ補正機構がかなり優秀なのでシャッター速度が相当に遅くなってもフォローが可能。
50倍ものズーム域のほぼ全域でかなりの効き目があります。
これだけのズーム倍率ともなるといくつか使い勝手に難しい部分が出てきます。
たとえばあまりにも拡大できてしまうために、ズーム中に被写体を見失うことがあります。あるいは1200ミリ相当ともなるとちょっとした手ぶれで被写体を見失ってしまうこともあるわけです。
それに対応した機能が「フレーミングアシスト」です。ボディとレンズの境目に搭載されているふたつのボタンで、「探索」「固定」といった機能を実現しています。
まず、「探索」ボタンはズーム倍率を一時的に下げることができます。
これによって被写体がどこにいるかを素早く確認することができます。探索ボタン使用時には液晶ディスプレイにグリッドが表示され、実際の撮影フレームを参照することもできます。
探索ボタンを離すと以前のズーム倍率に戻り、撮影を継続することができます。
もうひとつの「固定」ボタンは手ぶれを抑える機能です。50倍、100倍のズームとものなるとちょっとした手ぶれで被写体を見失ってしまいます。手元では数ミリの手ぶれであっても、はるか先の被写体を見失わせるには充分なものとなってしまいます。
そこでこの固定ボタンを押すと、極度に手ぶれが抑えられて被写体をとらえやすくなります。
効果機能も充実してます。
セピア・白黒撮影 ジオラマ風や流行のミニチュア風撮影も可能。
また被写体のなかの1色だけをカラーで残して他を白黒に。
また同じく1色だけを好きな色に変換できたりします。
実際に近所を撮影した画像です。
24mmから1200mmまでの100倍ズームの威力は凄いです。
そしてピントもまったくストレスを感じることなく合ってくれます。
家の前の公園の桜を撮ってみました。半分散って葉も出てきました。
「クリックで拡大」
実家の庭に咲いていた花を接写してみました。
いかがですか?これならイベントなどで遠くの被写体もアップで撮れそうですね。
また いい写真が撮れたら紹介したいと思います。
ネットで拾ってきた参考画像と動画です。