青く晴れた空が憎かった
雨が降ると安心した
世界でじぶんが一番辛いと思っていた
こんなちっぽけなじぶんなんかが
笑っていようが怒っていようが泣いていようが
たとえ消えてしまったとしても
世界になんの影響もないと
温もりを自ら遠ざけて
ニセモノの笑顔で日々をやり過ごした
それでも 世界は変わらずに
空や花は美しい
温もりはいつでも じぶんの周りにあって
少し手をのばしたら届いたんだ
世界はとても優しくて
すこし 甘えてみようとおもった
陽だまりの中で
新しいスケッチブックを開いたら
わたしを待っていたのは
真っ白な 未来 と 自由
踏み出すための勇気をくれたのは
青く晴れた空と
きれいな花と
そして
さしのべ続けられていた手の温もり
あの日の願い
約束の四つ葉のクローバー
世界を受け入れたら
なにもかもが
優しく 美しい
わたしを生かしてくれるすべてに
ありがとう を
伝えたい


