今日、COLDPLAYの「DADDY」を聞いていたら
クリスマーティン自身の思いなのだろうか。
彼の詳細は知らないけれどその声、その響きに胸を打たれた。
その一部
…
I knou you're hurting too
but I need you too
Daddy, if you 're out there
Daddy, all Iwant to say
You're so far away
Oh, you're so far away
that's ok
that's ok
i'm ok
…
みてパパ
僕たちは同じ髪の毛だよ
それにパパ
今日は僕の誕生日なんだよ
僕が言いたいことは
ただ、パパがすごく遠くにいるっていうことだ(私訳)
…
COLDPLAY 「DADDY」より
寂しい子供の父への思い、そして大人になった今でも。
私自身の父と重なり思わず言葉を書き連ねて私の詩ができた。
自分自身の文章を読んでみて、ああ、これはファミリーコンステレーションの世界のよう。
寂しい子供から少し離れて、
一人の人間として生き切った私の父を想い
言葉にできない涙が出てくる。
「お父さん」
お父さんはずっと
誰もわかってくれないと訴えていた
苦しさを紛らわしながら
憤りを家族にぶつけて
すぐそこにある手を払いのけて
その痛みを伝えていた
でも
家族はみんな気づいていたよ
お父さんの中にある絶望を
でも今は
私はその痛みを感じるのではなくて
その痛みの中で生きた
お父さんの命の輝きを感じている
お父さんの命を継ぐものとして