父は88歳来月89歳です

私は父を尊敬しています

両親が早く亡くなり

12歳離れた姉に育てられて

貧しさの為義務教育しか受けれなかった

けれど会社🏢を立ち上げた

運も良かったのかも知れない

母の力もあったのかもしれない

パソコンも誰よりも早く習得した

従業員よりも早く

学ぶ事が本来好きなのでしょうね

私は義務感から勉強していたから

比べようがない

恥ずかしい🫣

躾はしっかりしてくれたけど

母と共に愛情たっぷりで

何不自由ない生活を生まれた時から

この歳まで..お恥ずかしい

父はよく母に従業員の年収を高くしてあげたい

と話していましたよ

幼い頃は　ね・ん・し・ゅ・う？と

わからなかった

私たちには

「会社のおじさんやお兄ちゃんたちが

頑張ってお仕事してくれてるから

○(姉の名前)○(私)がご飯も食べられて

綺麗なお洋服をきれるんだよ」

と何時も話してくれました

私は「でもお父さんが社長なんだよね」

と生意気を言っても

「お父さん1人では何も出来ないんだよ」

と聞かせられました

父の本音でしょうね

こういう考えの人が上にいたら

働きやすいと思います

年に1度の会社の社員旅行ではあちこちに

行きました

全て会社持ちです

従業員のおじさんたちが旅行先で

姉と私にたくさん様々なものを

買ってくれました

中学生位から私と姉は行かなくなりましたが

私の娘が幼稚園に入った年に

久しぶりに参加しました

皆さんが娘のお世話をしてくれるので

私は楽でした

父の故郷　

山形県に帰ると

父の事を○(下の名前)ちゃんと呼ぶ方多数で

新鮮でした

何を言っているか私たちはわからなかったけど

方言

父がしっかりわかる事に幼い頃は

不思議でした←当たり前ですね

山形県では本家の呼び方が

《ほんか》なんです

私たち静岡県は　《ほんけ》　です

後　電話のとりかたが違いました

私たちは

「はい○○でございます」

だけど

山形では

「はい○○でした」と過去形なんです！

そして本家の威厳が凄い

山形に行くと必ず本家に行って必ず一泊

します

これは父の一族だけかもしれないですが

山形県良い所ですね

親戚からさくらんぼ🍒やりんご🍎の

美味しいものを送って頂いています

食べ物の話ばかりですが私は山形に行くと

父の姉私の伯母が作ってくれる

ずんだ餅が好きでした

枝豆で作るんですよね

静岡にはないのです

ずんだ餅

美味しかった

その伯母もコロナが来た年に他界しました

伯母は96歳でなくなりました

晩年脳梗塞になり下半身が麻痺し車イス生活

施設のお世話になりました

私たちも父と一緒に2014年施設に面会に

行きました

施設の方々はとても親切でした

伯母には息子さんがいるけど私より歳上

何故か父が伯母の施設のお金を払っていた

父からしたら幼い頃に育ててもらった

御礼だったのかな

私は父が貧しくなった運命を

恨まず努力してきたから

成功したのだと思います

山形県というか東北の人たちは

我慢強いと思います

私にも半分山形の血が入っています

今　父が大変だけど

３年前に遺言を作成しました

元気な時にね

やはり父は偉大です

私も東北の頑張れる力があるから

頑張る💪

少し動揺していて話しがあちこちに

とびました

あっいつものことか　笑

父の事⑤