作詞・作曲 知久寿焼
映像では石川さんが大暴れですね(笑)。円熟味を増しています。
エレキギターに割礼の宍戸幸司さん、
エレクトリック・オルガンにロケット・マツさんを迎えてのレコーデイング。
知久さんはエレキギターは弾きません。
これは基本的には、知久さんがツノゼミなどの生き物を飼育する毎日を歌ったもの。
でもこれ、そういう事を何も知らない人が聴いたら、どう聴こえるんだろう?とよく思います。
滝本 一時代前位の日本のロックっぽいやつ。
石川 フォークロックですな。
知久 もう終わってしまったものですわ。
滝本 今だからできる、みたいなところあるよね。
たまの皆さん、宍戸幸司さんを絶賛。初めはなんかチャランポランな人だと思っていたみたいで・・・
知久 あそこまできめこんでくる人とは思わなかったよ。完全にギターアレンジっていう感じで考えてきたからさ。
石川 けっこう俺たちの周りでそういう人って少ないよね。
知久 そうだねぇ。宍戸君すばらしかった。
この時宍戸幸司さん率いる割礼は、この後10年(!)に及ぶお休み中でした。
最近の割礼。2019年
引用 たま通信 No.64 1998.7-8号