’98年7月25日

一年ぶりの新作は、地球レコードから。つまりまたインディーズに戻ってしまいました。

 

どうしたらもっと買ってくれるの?でもファンクラブの人は買ってくれるよね?さすがに!」(石川)

 

まだ普通に売ってますね。

 

何故かとってあったパンフレット。

しりあがり寿さん、おーなり由子さん、渡辺慎(ワタナベイビー)さんがコメントしています。

 

写真に撮った時はコメントは読めましたが、Ameba上では読めませんでしたね💦。

しりあがり寿

「いらないひと」かあ・・・・しかし世の中いらないモノ、イッパイだよなぁ。

あれもこれも、あってもなくてもいいものばかりだよなぁ。

もっと不景気になってホントにいるものだけ残ればいいのになぁ。

たまがいてよかったなぁ。たまだらけになるのも困るけどなぁ。

 

おーなり由子

たまのうたをきくと、ひとりの時間に戻っていきます。

かなしくてあかるい。

静かでにぎやかな自分そのままの所に。

 

ホフディラン 渡辺慎

「ずっと聞いていたい・・・・・」と僕に初めて思わせてくれたのが「たま」の生演奏でした。あの時以来、「たま」の強烈な魔法にかかりっぱなしです。音と音の隙間までが魔法のように美しい音楽そのものです。

心から尊敬しております。

 

たまが解散するまで5年となりましたが、エレキギターを導入するなど、まだまだ創作意欲は旺盛です。

 

そして今回はなんと、歌詞カードに英訳が付いています。海外での販売も視野に入れていたようです。

 

その後、本当に海外で販売したのかなあ。

 

滝本 えー今回の特徴は?

 

知久 音がわれ気味です。

 

滝本 俺は、われ気味っていうのが、いわゆるちょっと汚い音っていうのが、いいから、それは凄く賛成。流行りなの。

 

知久 えー、今回流行りまくりです。

 

(略)

 

石川 音の処理でそうしてあります。音がわれてるからって、取り替えにいかないように。

 

 

ファンクラブ会員に送られてきたカレンダーも見つけました。

何時のカレンダーかは分かりませんが、偶然にも今月と丁度合っています。石川さん作です。

今調べたところ、おそらく1999年のものです。