石川 「そして知久君の、なぜこれがアルバムに入ってないっていう声が非常に高い、『ざらざら恋の歌』ですね。」

 

滝本 「いい曲だよ。なんで入れなかったんだい?」

 

知久 「まだだって、歌詞が1番の繰り返し歌ってるんだもん、この期に及んで。ホントは2番作りたかったんだけど、大阪までにできるでしょうか?」

引用 たま通信 第58号 平成9年9月

 

メロディーもさることながら、演奏も素晴らしく、特に間奏の石川さんと斉藤哲也さん(アコーディオン)のプレイは最高です。

 

この曲は、後期たまのベストプレイだと思っています。

 

これがアルバムに入らなかったなんて、♪は~もったいない気持ち!

 

原因は、2番が出来なかったという事ですが、無理もありません。

 

漫画を読めばわかりますが、あの小さな一コマしかないんですからね。

 

出来る事なら、吉田戦車さんにあのコマの続きを考えてもらえば良かったんじゃないかと思うと、

 

♪なんか もどかしい気持ち!