7.笑う信号

作詞・作曲 石川浩司

 

なんともテキトーな感じで歌が始まるが、聴くにつれ、やっぱり石川さんは油断ならない男だという事が分かる。

滝本「これはぶっちゃけた話、ちゃんとアレンジし終えてたから、だけどアルバムに入れるの控えようかって言ってたんだよね。

知久「石川さんがボーカルを取る曲が多いからバランスを考えて。」

 

ゲラゲラゲラは知久さんと滝本さん。この部分だけベースも知久さん。

 

この曲は途中で知久さんと石川さんの寸劇が入ります。

滝本「ここを録るとき斉藤君見てたらしいんだよ。で、石川さん最後に笑うじゃない。

知久「ウォッウォホホホホッ・・・・・・、(冷静に)はい、ってまたすぐ真顔に戻るの。斉藤君帰りの電車で言ってたもん「僕ちょっと信じられませんよ」って。

滝本「終わった後もしばらく笑ってるんだろうな、って雰囲気するじゃない、だけどあくまでも演技です。」

 

良くも悪くも、この曲ツルラのテーマを好意的に捉えるかどうかが、このアルバムの評価になるんじゃないでしょうかね。