あけましておめでとうございます。20卒の吉澤はるねです。

 

2020年は社会一年目として迷いに迷った年でした。

自分はなにになりたいのか、なにをしたいのか、わからない時期が続きました。

憧れていた芸能界に、いざ片足を踏み込んでみると、自分の才能のなさや無力さを感じてくじけそうになりました。

 

反省することはたくさんあるのですが、

『自分次第』ということをすごく感じました。

 

自分の頭で考えて、自分で発信して、自分で実行できる人間がこれからは強いのかなと思いました。

所属しているところではなく、名前で実力を語れる人間になりたいな…

そんなところで、2021年の目標です!!

 

①新人賞を取る

会社にインパクトを与える、業界にインパクトを与えるという意味で新人賞は一つの指標にしたいと思います。

そして、内定者時代に約束したことを完遂したいという理由もあります。

「市場を変えられる人になること」(日テレの五味一男さんとか、お笑い第〇世代を作ってきたテレビマンみたいな)がなりたい人物像のひとつなので、一年目(ないし二年目)で達成したいです。

 

②昇格する

4月に後輩が入ってきます。(多分)

自分の能力を上げてお手本となる人になることはもちろん、そのことがちゃんと会社の貢献につながっていることも大事だと思います。「G2に見合う能力を身に着ける」こと、「それが周りにも伝わる=会社に貢献できている」という二つのことを達成し、2021年に昇格したいです。

 

③『多くの』ユーザーに寄り添ったサービスを作る

自分がなにをやりたいを分析したとき、テレビを作りたい、バラエティーを作りたいというのは手段であって

最終目的は、『時代を刻むエンタメを作りたい』ということでした。

その考えに至った経緯に、「嵐の活動休止」もありました。

嵐の大ファンだった人も、そうじゃない人も、解散ライブを見た人は多かったと思います。

そのときに『嵐と自分の歴史』を重ねた人もいたと思います。

日テレが嵐Weekをやったときは自分は中学一年生で…

もう、あれだけ時が経ったのか…とか

マスメディアには、少なからず『時代を作る力』があると思います。

多くの人に情報を届けるツールである以上、例えば出来事一つマスの伝え方に左右されるので、当たり前の話ではあります。

しかし、マスの力は、世の中の出来事を伝えることに限った話ではありません。出来事自体を作ることもできます。

お笑い好きではない人でも、今年のM-1優勝者を知ってる人は多いと思います。マスメディアは、お笑いという文化を作りました。

人生は時間も、出会う人の数も限られている。

でも、人生の時間軸を増やしたり、共有体験を多くの人とすることはできます。

単に自分の生きた年数として人生を振り返るのではなく、

この時代に生きていたんだと感じる人生がいいなと。

そして、自分の生きた時代を多くの人と共有できるといいなと。

そういうツールをエンタメが担えるといいなと思いました。

コロナという時代を生きたことを、それぞれの環境とともに振り返ることになると思いますが

悲しい話題だけでなく、楽しい話題で振り返りたい。

人生という本に、本には書かれていないメモ書き、いわば付箋のようなものを貼れるとしたら

いろんな人の本に、楽しい付箋を貼っていきたいです。

そのためには,多くのユーザーに愛されるものを作らなくてはいけない。

だから、多くの人に「刺さる」ものを創れる人になりたい。

いきなりはできないから、一歩だけでも、今年踏み出せたらと思います。