こんにちは、はるです
延期することになった両家顔合わせ食事会ですが、
夫は延期したことを全く悪いと思っていません!
野球になっちゃったから仕方ないよね?という感じです。
このままだと私の両親に謝ることもなく顔合わせを迎えることになってしまいます。
それでは今後の私家族との関係に悪影響がでると思った私は夫に電話をし、
私の両親がショックを受けていることを伝えました。
夫「え?なんで顔合わせ延期しただけでショック受けるの?」
やはり夫はなぜ私たちがショックを受けているのか全然わかっていません笑
私「両親は今回の顔合わせを結納代わりの大切な日だと思っていたんだよ。
だから顔合わせよりも草野球を優先されたことがショックだったんだよ。
せめて当日一言で良いから、直前で延期してすみません。くらいは言って欲しい。」
私がそう言うと、夫は「ごめん。」と言い電話を切りました。
そしてそこから丸一日何の連絡もありませんでした。笑
逆ギレしてるのかな?と思って待っていましたが
お店をどうするかも決まっていなかったので
しびれをきらした私が連絡すると
夫「もうはるの家族に嫌われてしまった。どうしたらいいのか分からない。」
と、ものすごく落ち込んでいました笑
そう、夫はとてもナイーブな人なのです。。
とりあえず顔合わせをやりなおそう!と
空いているお店を探して急遽翌日の夜に行うことにしました。
父・母・私の3人がお店に向かうと
いつもは遅刻魔の夫が、ちゃんと時間より前に来て
駐車場で、憔悴しきった顔をして立っていました。
そして私たちが車から降りると駆け寄ってきて、
夫「本当に申し訳ありませんでした!!!」と謝ってきてくれました。
この顔合わせ延期事件でイライラしていた私でしたが
夫の泣きそうな顔を見たら可哀想になってしまって←
すぐに許しました。笑
結局私も夫に甘いんですね笑
父母も「大丈夫だよ。」と言っていましたが、ちょっとモヤモヤはある雰囲気でした。
そして私家族と義家族初対面!!!
義母「はじめまして~~。あれっ、どこかでお会いしたような~~~。」
はい、義母はとても能天気な人です
義父「今回は急に変更してしまってすみませんでしたね。
でもあき(夫)は子供のころから野球しかやっていなくて、
野球で出会った友人がたくさんいます。
顔合わせはいつでもできるかもしれません。
しかし、友人たちとする野球は一試合ごとが一生に一回しかないものです。
あきの友人を大切に想う気持ちを分かってもらえませんかね?」
・・・。いや、草野球ほぼ毎週行ってるけども。
一生に一回って、そんなこと言ったら顔合わせの方が一生に一回だわ!!
っと私たちは思いましたが、
ここで何か言ってこれからの関係が悪くなる方が良くないと思い
この時間を穏便に済ませることだけを考えようと決めました。
日付と店名を変えて作り直した両家顔合わせのしおりを
両家に渡すととても喜んでくれて話も弾みました。
というかほぼ義父母がしゃべり続けてくれて
私たち家族はずっと圧倒されていました。笑
※その間落ち込んでいる夫は終始無言。笑
食事会の後は私たちの自宅にも来てもらって無事に両家顔合わせは終わりました。
延期によって最初の印象はあまり良くなかった両親ですが、
良い人たちだったね。と言ってくれて一安心。
義父母は悪い人ではないのです。
ただ、夫のことが可愛くて可愛くて仕方なくて、
何よりも夫が第一優先なのです。
夫がしたいことをさせてあげる。
そのためなら他の人に迷惑が掛かろうが気にならない。
それが義父母なのです。
これが私が一番最初に義家族に違和感を感じた出来事でした。