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自然流産の話になります。
かなり生々しいお話しだと
思いますので、辛いと思う方、
妊娠中の方はご注意ください。
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1月11日に稽留流産の診断を受け、1週間後の1月18日に確定。
通っていた産婦人科の先生が、精神面も含め私の体のことを考えると、掻爬手術をするより自然に出てきてくれるのを待ちましょうとのことで、2週間様子を見ることになりました。あとは、経産婦だからきっと出てきてくれるだろうと先生はおっしゃっていました。
自然流産を待つ間、検索魔と化しました。
ただでさえ怖かったのに、たくさんの体験談を見て余計に不安になってきてしまいました。
夫が仕事で留守の間、長男と2人でいるときに対処できるだろうか。
私が貧血を起こして倒れてしまったらどうしよう。
とにかく長男のことが心配だったので、緊急時のために長男が夫へ電話をかけられるように、練習だけはしておきました。
流産宣告から2週間。全然赤ちゃんが出てきてくれる様子がありません。
お腹も痛くないし、出血も全くない。
今度は私の頭の中は、「手術」という二文字でいっぱいになりました。
昔、親戚の男の子が当時3歳で、手術中の麻酔によって亡くなりました。
私は8歳のときに同じ手術を受けました。
両親は私が麻酔から覚めるまで気が気ではなかったようです。
そんなこともあり、麻酔がすごく怖いです。
赤ちゃんにたくさん話しかけました。
大丈夫だよ出ておいで、心配いらないよお母さんが受け止めるからね、会いたいよ待ってるよ…と。
そして、流産確定から2週間後の診察…の前日。1月31日。
少し出血が始まりました。
その日は鮮血にはならず、ほとんど腹痛もありませんでした。
2月1日受診の日。電話で病院に問い合わせてみました。すると、「出血が始まったのなら2、3日で出てくると思うから様子見て」とのことでした。
なので病院には行かず、自宅で様子を見ていました。
昨日に比べると鮮血に近くはなってきましたが、量は少なかったです。
2月2日(土)
夫は休みでした。2週間休みがなくてやっと。
でもこの日だけ。翌日日曜日はまた仕事。
うちの夫は基本日曜日が休みです。その日曜日が仕事のこともよくあります。土曜日が休みになることはほとんどありません。
しかし、この週は本当に珍しく土曜日が休みで日曜日が仕事だったんです。
朝、私は出血で目が覚めました。
すぐわかりました。始まるなって。
夜用ナプキンはしていましたが、急いでトイレに駆け込みました。
血の塊がいくつも出ていました。
そして、いろんな方の体験談と同じように、けっこう出血して止まらないので、ずっと便器に座っていました。
不思議ですね。
ここまで来ると、恐怖心なんて全くなくなっていて、とにかく無事に赤ちゃんを見届けたい…その一心でした。
1時間くらい経ち、一度トイレから出ました。
すごく寒いんです

そこからはトイレに出たり入ったりの繰り返し。
そして10時頃。またたくさん出血し、トイレに駆け込みました。
あ、出る…
トイレットペーパーで受け止めました。ずっしりとしていました。
大きな血の塊と私の赤ちゃん。
長男やなっちゃんを産んだときと同じで、ドゥルンっと出てきました。
想像を超える大きさでびっくりしましたが、とても愛おしかったです。私をママに選びおなかに来てくれて、頑張って動く心拍も見せてくれた赤ちゃん。
赤ちゃんの名前はもう決まっていました。
なので名前を呼び、感謝の気持ちを伝えました。
来てくれてありがとう
会えて嬉しいよ
赤ちゃん(胎嚢など)は産婦人科で病理検査に出すとのことで、ラップを敷いた紙コップに入れ、冷蔵庫にしまっておきました。
寒くてかわいそうだったけれど、そうしている方が多かったので…
夫には会わせませんでした。見ない方がいいと思ったからです。
このあと私は貧血気味になり、少しの時間横になって休んでいました。
夫が休みで本当に良かったです。
2週間(流産宣告からは3週間)出てきてくれる気配がなく、手術の心配もしたけど…お父さんの休みに合わせてくれたんだね。お兄ちゃんが一人ぼっちにならないように、私が横になって休めるように、お父さんが家にいるときに出てきてくれたんだね。本当にそう思いました。
なっちゃん。
見守っていてくれてありがとう。
弟か妹がそちらに行くからね。
よろしくね。
午後、産婦人科に行きました。
まず赤ちゃんを見て先生が、きれいに出てきたね…と。こんなにきれいに出てくることはあまりない…と。
なんでしょうね、嬉しかったです。
そのあと内診をして、子宮の中もすごくきれいだと言われました。
あぁ、良かった。
ここでやっと安心しました。
自然流産しても不全流産で手術が必要な場合もあると聞いていたので…なんの処置も必要ないとのことで、本当にホッとしました。
7日間、子宮収縮剤と止血剤を服用し、また2週間後に検査結果を聞きに行きます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
いま3日経ったところですが、死産と同じくやっぱり思い出すと苦しくなります。
詳しく書くことも悩みましたし、書くことが辛かったです。
でも何十年後かに記憶が薄れてしまうこともあるかもしれないので、備忘録として書き残しておきたかったです。
気分を害された方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。
そして、少しの間ブログをお休みしようと思っています。