会社にハイスペ20歳の大学生バイト君がいる。
キックボクシング、国立在学、愛嬌強めのイケメン、スタイル良い、女慣れ、怖いもの知らず、自信家、スタイルいい、ノリいい、お洒落。
後輩は自分の2歳年下なのに何一つ勝てることがない。
低身長、専門学校卒業、顔はまあまあ、低身長、彼女いない歴年齢、自信なさげがでがち、ノリは可もなく不可もなく、服装シンプル。
全てにおいて負けてる。
後輩「俺はお前を見下してるけど友達だから別にいじってもいいやん!愛のあるイジリ!」
いや全く愛感じない。
俺の非モテをネタにしたり普通に女の子に「はるたん彼女いたことないから」とカミングアウト。清々しく“見下してる“発言。
傍から見たら友達でもなんでもなく、見下すイケイケの20歳と、見下されてることに気づかない可哀想な先輩。
でも、俺に無いものを持っている。
だから良いところを盗もうともして一緒にいることを選んだ。
でももう辛い。そう思ったのは今日クラブに行ったことがキッカケだった(後輩と二回目)
けど、今はもう一緒にいるだけで辛い。
そう強く感じたのは今日後輩とクラブでナンパしている時だった。
まず後輩が女の子に声を掛ける第一声は大体俺のことをバカにして笑いをとる発言だった。
あいつ俺の連れなんやけど彼女いたことないんだよね、実は童貞なんだよね、応援してあげて。
何故それをお前が言う?
クラブにおいてそれってイメージくそ悪いこと分かってて言ってるよね?それ友達?
後輩に「お前声かけてこいよ!」と言われ、攻撃的に背中を押される。
そしてオドオドしながら声を掛ける自分の情けなさと女の子に対する申し訳なさで吃る。
「もう1回行けよ!」「まだ行けるって!」
限界だった。
だから1人で声をかけることにした。
だが何回も聞き返される、伝わらない、会話に繋がらないから気まずくなりラリーもできない。
↓
5回ほど繰り返す。
↓
落ち着いて声掛けすることに成功、伝わる、会話に繋がりラリーも続き少し和むことができた。
正直先週初めて行った時に比べれば成長した。
クラブ1回目(先週)
声掛けもできない、自分を奮い立たせて話しかけるも声のトーンが高く、加えて滑舌もよくないからほぼ伝わらない。聞き返してくれて伝わるもその後女の子と何話せばいいのか分からず笑って誤魔化す。
クラブ2回目(本日)
落ち着いたトーンで声掛け成功→会話のラリー、入りの和み。
そう、確実に以前に比べて進歩している。
だから自分を褒めたい、だけど後輩と合流すると流れでまた後輩のナンパになり、俺はただイメージが悪い状態で笑わられることの繰り返し。
素直に自分のことを褒めてあげたいのに、自分の非力さと非モテさの現状を強く感じて自信をなくす。
周りの影響なんてクソくらえ。
俺は確実に少しずつ成長している!
落ち込んだり嘆いたり劣等感なんて感じる必要は無い。つい2週間前までは声掛けはおろか知らない人に話しかけることすらも勇気を振り絞っていたんだ。
今は声掛けも出来るし、落ち着いて話すことだって出来た。大事なことは自分自身が成長しているか。
俺は後輩と距離を置く。
昨日自分より今日の自分は成長している。
そこからぶれるな。自分を見つめよう。
