こちらは『ワンダと巨象』の世界観を膨らませた妄想物語での補足設定になります。
まずは物語の記事から読んでくださいね(^^)/
~はじまりの物語での各種設定~
【ワンダ】この物語の主人公。赤ん坊の頃にモノが住む村に引き取られる。エモンのもとでモノと共に暮らし立派な青年となる。モノには姉や母のような存在に感じると同時に一人の女性として想いを寄せる。類まれなる身体能力を有していたのは彼の種族に関係すると思われる。
【モノ】この物語のヒロイン。ワンダが村に引き取られたのは彼女が2歳の頃。一緒に住むこととなりワンダの面倒を良くみていた。モノはワンダには母性としての気持ちと一人の男性としての好意を抱いていた。
【アグロ】ワンダがまだ小さい頃エモンの家で飼っていた馬が産んだ雌馬。村に馴染みきれないワンダは毎日アグロと過ごし心を通わせた。やがて村一番の駿馬となりワンダの良き相棒となる。ワンダとモノにしか懐かず、ワンダの指示しか聞かない忠実な馬へとなる。
【エモン】モノの父であり村長。村一番のシャーマンでもある。かつてドルミンを封じるために自身の妻の魂を捧げる。罪の意識に苛まれながらモノを育て、ワンダを引き取り3人で暮らすこととなる。弱まる封印術を再び強めるためにその年の神子となった娘モノの魂を捧げることになる。妻に続き娘の魂を捧げることには罪の意識を感じていたが、村を護るため、ドルミンを解き放たないためには仕方のないことだと自身に言い聞かせ決断する。
【ドルミン】人ならざる人智を超えた力を持つ存在。その力を用いて大地全てを手中に収めようとしたが、エモンの封印術で古の地に封印される。能力と身体を16の巨象に閉じ込められ自らは手を出すことは出来ないが、封印されながらも復活の機会をうかがっていた。いにしえの剣を手にして訪れたワンダの願いを聞き、ワンダを自身の復活のために利用した。力は巨象の内部に残っているが身体は朽ちており、ワンダの身体を媒介として復活を試みる。ドルミンが発する声が二重になって聞こえるのは本人と封印のために生贄となったエモンの妻の魂とがひとつとなっているためであり、ドルミンが主導権を得ている証でもある。
【エモンの妻・モノの母】ドルミンの巨大なる力を封じるための生贄として魂を捧げた女性。
【ワンダの母】何らかの理由で傷つきながらも、ワンダを抱え自身の村を逃れたワンダの母。その理由はワンダの出生とワンダに秘めた力に起因する。
【古の地】古来より存在する大地。偶像が立ち並ぶ祠があり、対となる巨象が大地を動き回る。多くの謎を秘めた大地。エモンたちの村はかつてこの近くに存在し、この地の神秘の力を利用してドルミンを封じた。
【16偶像と巨象】古の地に元々存在していた謎の像。偶像と巨象は対になっており自らの意志を持ち大地を動き回る。まるで何かを守護するために、この地に人を寄せ付けないが如く。
【封印術等の設定】エモンがドルミンの力を封じるために使った術。古の地に存在していた“いにしえの剣”を用いて施す。封印対象の身体と力を、生贄の魂を使用して16の偶像と巨象に分散させて封印した。
劇中で巨象を倒すことにより発生する黒い帯状の物は分散されたドルミンの魔力と生贄となった者の魂。巨象を倒す毎にモノの声がワンダに聞こえるようになっているのはドルミンの力と共に分散されたモノの魂がワンダの中に取り込まれているため。