2月3日に青梅保険センターで行われた
仙台西多賀病院院長武田 篤先生の講演会に行ってきました。
パーキンソン病の薬について分かりやすく説明していただき納得できる内容でした。
治療には、Lドーパが首軸になるので、OFFを減らすには、飲む時間、飲む量を調整する事が重要で飲む量を減らして時間を増やすと効果があって、時間も食後より食間の方が吸収がいいそうです。
ジュースやレモン水で飲んでもいいけどお茶で飲むのはカフェインが入っているので避けて欲しい。という事はコーヒー、紅茶で飲むのもダメらしい。
ムクナに関しては、栽培した年によってドーパミン含有量が違ってくるし、薬のように厳密に測ってはいないので、調整の邪魔になるからやめなさいと否定的。
薬が合えば辞めますけど〜
でも神経内科の専門医のお話だから、それはそれとしてしっかり伺っておきました。
今、ONを持続させる新薬を開発中なので、治験にできるだけ参加してくださいとのこと。勿論機会があれば協力させていただきますよ。
とまあ、こんな内容でもっと詳しく知りたい方は、以下の出版社でご著書を読むことができます。私も薬の本と情報誌を買ってみましたが読みやすく書いてあって良かったです。薬の本はそれぞれの薬の写真と薬価まで詳しく載っていて思わず計算してしまいました。私の場合毎月¥65000ほど使っています💢
盛況で、わざわざ青梅まで行った甲斐がありました。