みなさんも、「作戦会議的なもの」とすごく縁があります。

今までなかなか理解できなかったことが理解できたり、みなさんなりに納得できたりします。

今のみなさんは「色々あった1年間が終わり、新しい年を迎える」という、そういう区切りや節目の恩恵をすごく受けていきます。

みなさんが決めたこと、そして、みなさんがやっていきたい方向性や方針に対して、「やってみよう」という勇気がすごく湧いてきます。

昨年あった色々な迷いや不安に対して、吹っ切れる気持ちも出てきます。

「私はこれでやってみたい」を大事にして、前を向いていきましょう。

親がしてもいいのは、するべきことを子どもに見せ、子どもができるようになるまで待つことです。

なにが正しいのかは、とても難しいです。

いろいろな角度から眺めてみて、自己都合ではないか？、自分優先ではないか？、自分のエゴが表れていないかを点検します。

こう考えると正しい方法というのは、「愛があるかどうか？」かもしれません。

それでも、否定しないことです。

「いいえ」で、はじめないことです。

人との交流やご縁を、カットしないことです。

頭から否定するとは、長く続いている話や音信などを、突然絶えてしまうような行いです。

否定は、争いごとの種にもなります。

私は、どのようなことでも、素直に聞いてみるようにしています。

その意見を受け入れないのは、「不自然だなあ」と分かってからでも、遅くはありません。

まだ1年の始まりの時間だから、慌てずゆっくりして、お正月特有の「街の空気が停止し、清らかな状態」をぜひ楽しんでいきましょう。

正しい方法で