動物は野生のなかで生きているほうが幸せなのではないかしら?と、いちずに考えた時期がありました。

 

 

 

 

ですが、飼育員さんに見守られながら生きる動物も、自分の人生を生きています。

 

 

 

 

 

どんな状況でも、幸せは自分で見つけて、感じるもの。

 

 

 

 

 

それを分かち合える相手がいたら、最高ですね。

 

 

 

 

 

幸せを呼ぶ、新たな方程式をまた見つけた気分!

 

 

 

 

 

幸せを生み出す新しい方程式を視野に入れながら、私はいまも、少しずつ歩み続けています。

 

 

 

 

 

 

同じことをやってもらうとき、心躍る思いでよろこんでやってもらうのと、いやいややってもらうのと、どちらが良いでしょう。

 
 
 
 

 

答えは、一目瞭然ですね。

 

 

 

 

 

心躍る思いでよろこんでやってもらうには、私たちが自分の気持ちを分かち合うことです。

 

 

 

 

 

感謝や共感のなかでだけ、人に大切なことを教えることができるのです。

 

 

 

 

 

 

人の話を聴くことは、すごくむずかしいことです。

 
 
 
 

 

ほとんど聴いていないといってもいいすぎではありません。

 

 

 

 

 

それは、聴いているみなさんが自分の考えをもってているからです。

 

 

 

 

 

私たち人間は、ひとりひとり独特な価値観やものの見方、考え方をもっています。

 

 

 

 

 

よくたとえにされるのが、翻訳機です。

 

 

 

 

 

私たち人間は、それぞれ独特な翻訳機をつけていて、その翻訳機を通して、相手のいったことを自分の都合の良いように翻訳して聴いています。

 

 

 

 

 

 

ですから、私たちが聴いている人は本当の人ではなく、私たちが勝手に思い込んでいる人である場合が多いのです。

 

 

 

 

 

その勝手な思い込みを、私たちは人に押しつけてしまうことが多いのです。