お笑い芸人のヒロシさんが、「”幸せ”と聞いて最初に浮かぶのはやっぱり”自由”って言葉ですね」とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

半年間のお付き合いでしたが、ご一緒に働くことができて、良かったです。

 

 

 

 

私は転職者として、お仲間入りをしたのですよね。

 

 

 

 

右も左も分からない私の気持ちを汲んでくれて、何度救われたことでしょう。

 

 

 

 

お世話になった方が退職された実感が、今はまだ湧いて来なくて、また年明け会えるような気すらしているのです。

 

 

 

 

不思議な感覚です。

 

 

 

 

赤ちゃんを授かったという話を共有された時は、まるで自分のことのように、喜びました。

 

 

 

 

それは、奇跡だからです。

 

 

 

 

生まれて来る子どもは、天使です。

 

 

 

 

とにかく、大事にされてください、と願うばかりでした。

 

 

 

 

私は、残念ながら、2度流産しています。

 

 

 

 

とても辛い日々を送りました。

 

 

 

 

ある時、友人のひとりが、神様の話を教えてくれたのですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私と神様がふたりで、砂浜を歩いている。

 

 

 

 

私は、神様に聞いた。

 

 

 

 

「神様、私が辛く絶望的な日々を送っていた時、あなたはどこへ行っていたのですか?なぜ、あの時は助けてくれなかったのですか?」

 

 

 

 

すると、神様は答えた。

 

 

 

 

「私はいつも、ずっとそばにいて、助けていたよ」

 

 

 

 

「いいえ、違います。後ろを見てください!あそこだけ、足跡がひとり分しかない。私は、本当に辛かったのだ。なぜ、神様は、私を見捨てなさったのか?」

 

 

 

 

「私は歩けなくなった、君をおぶっていたのだ。だからあの足跡は、私の足跡なのだよ」

 

 

 

 

この話を聞いた時、私は泣きました。

 

 

 

 

こんなに泣くのは、子どもの頃以来だろうと思いました。

 

 

 

 

大泣きした後、心にも表情にも、七色の虹がかかりました。

 

 

 

 

私は孤独では無かったのです。

 

 

 

また、囚われていたことから、解放されて、自由になれました。

 

 

 

 

心ががんじがらめに囚われている時は、ゆとりがありません。

 

 

 

 

幸せを感じる時というのは、心がリラックスしている時です。

 

 

 

 

思ったり感じたりする人が、人生の勝ちだと思います。

 

 

 

 

自由に幸せを感じたり、思う日々を過ごしたいですね。

 

 

 

 

いつも、どんな時でも。