自分を引きつける、アピール合戦
共通の目標や関心事を持つ、年上の経営者のみなさまが定例的に集まり、議論して学ぶための会合がありました。
今回は女性にもわかりやすく、ということで、「奥様もご同伴ください」という案内だったので、女性も多かったです。
経営者同士の集まりや、異業種交流のような場にいると、私はそういうものとの関係が深い人に対して不当に甘く接することがまったくないから、冷静にいろいろな人の動きが見えます。
仲間内の会でも、そこに新しく出席する人のなかには、いろいろな思惑のある人がたくさんいます。
黙って聞いていると、ほとんどが自分を引きつける、アピール合戦でした。
できるだけたくさんのところに顔を出して、名刺を配って人脈を広げていく時代は、もう終わったと思うのです。
しばり付けていることから、解き放ちます
みなさんの中で、さしさわりになっていることや、勇気が出ないことがあるならば、そのことに対して気づくことです。
しばり付けていることから、解き放ちます。
すると、チャンスがやってきます。
Hさんの自分を知る方法は、これまで付き合ってきた人たちのことを思い出すというものです。
そうすると、いくらなんでも自分というものがわかってくるそうです。
結婚は生活だから、自分の場合はどういう人とならうまくいくのでしょうか?
どういう人じゃないとうまくいかないのでしょうか?
絶対に、譲れないことはなにでしょうか?
同じ我慢でも、どういうことなら、我慢できるでしょうか?
Hさんは、恋愛を通して、自分を知ってきたそうです。
共感される方も、いるかもしれません。
いずれ関係は遠のく
この人と一緒にいると、どうもものごとの進行速度やリズムに不具合が生じる、調子がくるう、という人がいます。
いつもの自分が出せなくなったり、相手のペースに巻きこまれていると感じたりする人がいます。
その相手の活動力は、こちらを巻きこむような「動」の生気ではなく、「静」だけど密かに強いので、そのほうがずっと恐ろしいのですよね。
その人の「人に対しての接しかた」や、知らないうちにうまくやろうとするあたりが釈然としないで、少なくともみなさんとは合わないので、いずれ関係は遠のくのです。
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