応援メッセージ

 

 
 
 
 

私がはじめて研修をしたときのこと。

 
 
 

ありがたいことに「研修、がんばってくださいね」という応援メッセージをくださった方がたくさんいました。

 

 

 

 

 

なかでも印象に残っているのは、私にとって「役に立つ情報」を添えてくださった方です。

 

 

 

「愛知は妻の出身地です。妻が言うには、『愛知の人々は家族を非常に大切をするタイプの人が多い』そうですよ。ですから、工藤さんをあたたかく迎えてくれると思います」

 

 

 

先輩の講師から、「人から慕われる人は、まわりに『良い情報』をプレゼントしている」とうかがったことがあります。

 

 

 

たしかにさりげない情報のプレゼントは、大変ありがたく、人の心をあたたかくする力があります。

 

 

 

 

マナーとは

 

 

 

 

マナーとは、「エチケット+相手への気づかいと思いやり」です。

 

 

 

「あの人はマナーがない」

 

 

 

「あの人はマナーのある人だ」

 

 

 

私たちはたびたび「マナー」という言葉を口にしますが、みなさんは、「エチケット」と「マナー」の違いをご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

エチケットとは

 

 

 

『エチケット』を出版した女性作家、エチケットの権威と呼ばれる女性、エミリー・ポストは、その違いを次のように説明しています。

 

 

 

「エチケットは、他人への思いやりに基づく、行動の規範であり、良いマナーとは、この規範に則って生活しようとする人々のあたたかい心、善意のあらわれである」と。

 

 

 

たとえば、「知人を見かけたら、挨拶をする」のがエチケットです。

 

 

 

 

一方で、「知人を見かけたが、お連れの方と話し込んでいる様子だったので気を利かせて会釈だけをする」のがマナーです。

 

 

 

 

タクシーに乗るとき、「上司を先に乗せる」のがエチケットです。

 

 

 

他方、上司が腰を患っているのを知っていたら、気を利かせて「私が奥に行きますね」といって自分が奥に座るのがマナーです。

 

 

 

 

マナーとは、エチケットに「相手への思いやりや気づかいの心がプラスされたもの」だと思います。

 
 
 

 

ですから、相手に合わせて、状況に合わせて、みなさんの行動や発言を変えていく必要があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

情報のプレゼント

 

 

 

 

「情報のプレゼント」も、「相手を気づかう心」のひとつです。

 

 

 

ぜひ、相手の心をあたたかくする「情報のプレゼント」を習慣づけましょう。

 

 

 

ただし、情報を差し上げる際は、「相手の負担」にならないように気をつけましょう。

 

 

 

大切なのは、相手が「必要としている情報」をプレゼントすることです。

 

 

 

 

情報をプレゼントすることも「行動」です。

 

 

 

 

相手にとって「プラスになる行動」ができる人は、行動した分だけ、みなさんのファンが増えていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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