感謝の言葉といえば、やはり「ありがとう」ですよね。

 

 

 

社会人になって人に感謝の気持ちを伝える機会が増え、毎日のように「ありがとうございます」という言葉を口にするという人も少なくないでしょう。

 

 

 

ですが、感謝の言葉は「ありがとう」だけではありません。

 

 

 

話し言葉で使える感謝の言葉

 

 

 

話し言葉で使うことができる感謝の言葉が2つあります。

 

 

 

ありがとうございます

 

 

 

感謝の気持ちを伝える「ありがとう」を、より丁寧に言う表現です。

 

 

 

「ありがとうございます」は、 「ありがとう」に「ある」の丁寧な言い方である「ございます」を付けて、より丁寧に感謝の気持ちを表す言葉です。

 

 

 

気兼ねなく付き合える同僚や部下には「ありがとう」といえば十分です。

 

 

 

ですが、 上司はもちろん、目上の人や取引先の方には「ありがとうございます」と丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。

 

 

 

「ありがとう」は「滅多にないこと」を意味する「有り難し」が語源の言葉であると考えられています。

 

 

 

メールの文面などで「有り難うございます」と漢字に変換する人もいます。

 

 

 

お世話になりました

 

 

 

手助けを得たことについて感謝の気持ちを伝える「世話になった」をより丁寧にいう表現です。

 

 

 

「お世話になりました」は、 「世話」すなわち手助けを得たことに対する感謝の気持ちをより丁寧に伝えるための表現です。

 

 

 

人事異動などでこれまでお世話になった上司と離れたり、今まで取引していた他の会社の担当の人が他の人に代わったりするときなどに用いられます。

 

 

 

 

 

感謝の気持ちを伝えているでしょうか

 

 

 

みなさんの世界は、人との関わりで成り立っています。

 

 

 

家族や仕事相手、恋人や友人など、毎日だれかしらにお世話になっていますよね。

 

 

 

他人とそれほど関わらない生活をしている場合であっても、コンビニの店員さんや社会や経済、あるいは国民生活が拠って立つ基盤となる、必要不可欠な施設やサービス、機関、制度、仕組みを支えてくれている人たちなど、どこかでだれかの働きの恩恵を必ず受けているものです。

 

 

 

ですが、感謝の気持ちを忘れてしまうと、人はどんどん図々しくになってしまいます。

 

 

 

「やってくれて当たり前」「恩恵を受けて当たり前」という考えは、他人だけでなく、終いにみなさんのことも不幸にしかねません。

 

 

 

身近な人や関わりを持った人への感謝の気持ちを忘れないことが、幸せな人生には欠かせないコンポーネントです。

 

 

 

また、プライベートだけでなく、取引先との関わりや経営などのビジネスシーンにおいても、感謝の気持ちを表すことはとても重要です。

 

 

 

紹介状のお礼などの際には、しっかり感謝の気持ちを表しましょう。

 

 

 

感謝の気持ちを持つことが大切な理由

 

 

 

感謝の気持ちを持つことには、実は多くのメリットがあります。

 

 

 

心や体の健康に影響する

 

 

感謝の気持ちというのは、前向きな意識からしか生まれません。

 

 

 

感謝を心掛けることで、嫉妬や不安といったネガティブな感情を遠ざけ、自己肯定感を高めることができるのは、大きなメリットでしょう。

 

 

 

実際、感謝することは「うつ病」の発症率を低下させるというデータもあります。

 

 

 

感謝の気持ちを持つことで自然とポジティブ思考に近づき、結果的に心身の健康へとつながっていくのです。

 

 

 

睡眠の質を左右する

 

 

 

感謝と睡眠、一見なんの関係もなさそうですが、実は感謝の気持ちの有無で睡眠の質が大きく左右します。

 

 

 

近年の研究データによれば、寝る前に感謝の気持ちをノートに書き留めることで、睡眠の質が向上したのだとか。

 

 

 

寝る前の精神状態は、睡眠への影響がたいへん大きいです。

 

 

 

ノートに書かないまでも、今日も無事過ごせたことへの感謝を忘れないことが質の良い睡眠へと導いてくれるはずです。
 

 

 

 

 

人間関係に影響する

 

 

 

感謝の気持ちは人間関係にもプラスの影響をもたらします。

 

 

 

相手に「ありがとう」の気持ちを示すことは、人とのつながりにおいて、初歩の初歩です。

 

 

 

子育てにおいても「ありがとう」という言葉はキーワードであり、子ども同士の人間関係の組織に役立つことが多いです。

 

 

 

ですが、大人になると改めて言葉にする機会は少なくなり、つい感謝の気持ちを忘れがちになってしまいます。

 

 

 

感謝の気持ちを与えられると、うれしくなるのが、みなさんの心理というものです。

 

 

 

どんなときもきちんと感謝を伝えることで、他人とも良好な関係が築けるようになります。

 

 

 

幸福度に差が出る

 

 

 

感謝の気持ちを持てる人と持てない人とでは、幸福度に歴然とした差が出てきます。

 

 

 

いつも周りに感謝している人は、自分の置かれている状況に幸せを感じやすいです。

 

 

 

一方、感謝の気持ちを持てない人は、幸せを感じづらいどころか、悪いことがあるとすべて周囲のせいにしがちです。

 

 

 

都合の悪いことは人のせい、社会のせい、という思い込みは人間を孤独にします。

 

 

 

思いやりの気持ちを忘れず、些細なことにも感謝できると、常に幸福感を感じることができるでしょう。

 

 

 

成功をつかみやすい

 

 

 

感謝の気持ちを忘れない人は幸福度が高いだけでなく、仕事や人間関係においても成功をつかみやすいです。

 

 

 

幸せを感じている分、より人生に前向きであり、あらゆることへのモチベーションや生産性が向上するからです。

 

 

 

また、職場といった組織や友人関係において、周りからのサポートを受けやすいということも理由として挙げられます。

 

 

 

自分自身のやる気や能力を伸ばして成功をつかむためには、周囲への感謝の気持ちを持つことが大切です。

 

 

 

SNSやYoutubeでもフォロワーのために感謝の気持ちを伝えると、好印象につながることがあります。

 

 

 
 
 
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