アゾレス諸島サンミゲル島
セテ・シダーデス
この景色が見たくて
朝からの1日ツアーに参加して
車ではるばる出かけていきました
どこかを目指して
向かう
私たちはいつも
そんなことを当たり前のように
やってますよね
だけど事実は
どこも目指さなくても
すでにそこにある
今日はそんな話です
目指して到達するという思い込み
未来のどこかの時点に
目標(ゴール)を定めて
そこに向かう
私たちはそんなことを
幼い頃から
ずーーーーーーーーーーーーっと
やってるよね
かけっこのゴールテープを目指して
ヨーイドンで走ったり
発表会に向けて
練習して何かを上達させたり
志望校に合格するために
勉強したり
大人になってからも
そんなのばっかりよね
素敵なパートナーと結ばれるために
自分磨きしたり
海外旅行に行くために
お金を貯めたり
いわばその道何十年!
の大ベテランで
目標に向かって動くことが
当たり前のように染みついてる
だから
「私」は錯覚で
「私」の錯覚から覚めたら
「私」の苦しみはなくなるよ
って言うと
苦しみのない境地というものを
無意識に設定して
そこに到達するぞ!
えいえいおー!
と目指してしまう
でもそれは迷子になるルートだよ
なぜなら到達するべき
境地なんてものはないからです
もうそこに最初から「ある」んだから
ただ錯覚で
勘違いして
それが見えなくなってるだけ
だから錯覚から
覚めたらいいだけの話なんだよね
霧が晴れたら
それまで霧で隠れていた湖が
見えるでしょう?
それと同じことです
目の前に湖があるのに
湖を目指してどこかに歩き出したら
湖から離れていってしまうよね
どこかを目指さなくても
自我の錯覚から覚めたら
苦しみは最初から
なかったんだって
明らかになります
アンナ
自我の錯覚から覚める
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