こんにちは、伊東治美です
先週から始まった、娘のお弁当作り
やってみれば、楽しくて、
作ってあげられることが嬉しくて
お弁当作りが始まる前に感じていた重圧は、
取り越し苦労でした
考えてみれば、
私の母は、「完璧主婦」とでもいうべき人で、
料理に関しても、一切手抜きなし。
インスタントや冷凍食品はもってのほか、
すべて手作り、
パンを焼き、ケーキを焼き、梅干しを漬け、ゆかりを作り、
朝から、ここは旅館か？と思うほど、
いくつものおかずが並んでいました。
そんな母でしたから、
お弁当も、毎日欠かさず、
全てが1からの手作り。
前夜の残り物が入っている、なんてことはありませんでした。
（というか、3人の育ちざかりの子供たちが、全て食べてしまって、残らなかったのでしょうけど
）
で、私は、知らず知らずのうちに、
お弁当はそういうものだ、
という思い込みを作っていたのでしょうね。
そして、それが重圧となっていたのだと、
気づきました。
でも、私は私。
母のようにやらなくちゃいけないわけじゃないし、
第一、できな～い
と、ゆる～くやることにしました。
母を見習いたいところは見習って、
基本手作りだけど、
でも、残り物は、大いに活用しますし
、
作りたくない時は、
学校の業者の仕出し弁当を利用しようと思ってマス。
こんなふうにね、
思い込みって、
知らず知らずのうちに、
「～ねばならない」「～してはいけない」「～するべきだ」
みたいな、考えを生み出して、
自分を縛り、息苦しくさせるんですよね。
特に、両親の価値観、世界観、信念、信条などは、
物心ついたころにはすっかり潜在意識に入ってたりしますから、
一度、自分の価値観、世界観、信念、信条などが、
本当に自分自身のものなのか、
自分を居心地良くさせるものなのか、
あらためて確認してみるといいですね。
しかし、毎日欠かさず6年間、
完全手作り弁当を作ってくれた母、
あらためて、偉大だなぁと思います。
そして、母の愛に、感謝
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