こんにちは！ 伊東治美です。
先日、前世療法を受けてくださったTさまより、
体験談をいただきました。
ご紹介させていただきます
ただ、原文はとても長かったので、
一部省略してあります。
全文お読みになりたい方は、
Women'sホームページをご覧ください。
（→前世療法Tさま験談 ）
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先日はありがとうございました。
あの後、色々思い返しながら、腑に落ちることがたくさんありました。
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前世といわれる場所が近づき、そして、最後には止まってしまいまいました。
どうにか、なんとかしてたどり着いたところは海の見える高台でした。
一人でただ立ってるだけ。
理由はわからないけれど、とても悲しくて、悲しんでいる間に、
徐々に夜があけていく感じがしました。
悲しい理由の解る場所へ移動しましょうということで
移動したところは、木造の家で食卓があり、
少し太ったおばさんと子供が二人。
子供二人の顔は見られませんでしたが、
おばさんの顔ははっきりわかりました。
ただ、その人たちには甘えちゃいけないと思っていて、それでも行くんですが
彼らはどこかへ行った後で、誰もいない食卓がものすごく寂しく感じました。
もう少し遡りましょうということで、
次に見えたのはやはり先ほどの高台。
崖下には古代アゴラと遺跡が見えました。
これで、ここがギリシアだとわかりました。
降りていくと市場の魚屋さんのおじさんがすごく親切で
（この人も顔がはっきり見えた）、
声をかけてくれていくつかの食品を包んでくれました。
私は食品を抱えて最初の、親切なおばさんのところへ届けに行きました。
おばさんは、「パンがあるから一緒に食べていきなよ」というのだけれど
「甘えられないから」という理由で外に出ました。
外はもうすっかり夜でした。
家に帰ろうと思うのだけれど、
石造りの家の青い食卓には誰もいないのが解っていて、
理由は一緒に暮らしていた恋人がなくなってしまったからでした。
おじさんもおばさんも、
私がとても彼と仲良くしていたのを知っているので
心配して声をかけてくれてるのが解りました。
彼は突然亡くなってしまったようです。
事故か、殺されたのか。
そこはわからないけど、病気とかではなかったみたいです。
私は、彼と手を繋ぐのが好きだったので、
自分でもう片方の手を絡めて彼を思いながら晩年をすごしたようです。
最後に見取ってくれたのは、年下の男性
（10代後半か20代前半）と小さい子供２人。
私自身は、「やっと逢える」と思いながら手を上に伸ばし
そのまま人生の幕を閉じたようでした。
＊＊
おじさんは今の父、おばさんが今の母だと思います。
そして、おそらくですがおばさんと一緒にいた二人が妹二人、
最後に見取ってくれた男性が今の夫、
そして小さい二人が子供たちだと感じました。
子供の頃、自分は絶対に結婚できないと思っていて、
結婚したとしても先立たれてしまうに違いないと思っていました。
旦那と結婚したときも、
いつ死んでしまうのではないかと気が気ではなかったのです。
それは、これが原因なのかもと思いました。
ギリシア神話がものすごく好きで、
結婚式はギリシアのロードス島の山の上にある教会で行いました。
崖下に海の見えるとても綺麗な教会です。
職場も海の近く、今住んでる場所も川の河口
…東京湾に割と近い場所です。
昔から、横浜の港の見える丘とか
高台から海を見るのが凄く好きでしたので
なんだかものすごくシンクロしました。
考えてみると、過去の中で
私は誰にも弱みをみせていませんでした。
恋人にだけ見せていたのかもしれません。
そして、その恋人がなくなってからは
誰にも弱みをみせない状態で最後まですごしたようです。
今、弱みを見せないようにしようとすると、
自分にとって悲しいことや裏切られたりすることが多いように思います。
「好き」とか「愛してる」という言葉は、
前世とは違って、いえるのでいいのでしょうが、
弱みを見せないでいることが
悪いパターンの鍵になっているのかもしれないと思いました。
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Tさま、体験をシェアしてくださってありがとうございました
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