今回は
英会話力を磨く上で大切な"開き直り"
についてお話ししたいと思います。

 
これは当たり前ですが、
人は忘れる生き物です。

あなたは
『単語や表現を頑張って覚えても
   いつか忘れてしまうし...』

なんて考えながら英語の勉強をしていませんか?

その考えだと先々覚える単語が
増えてきた時
『もう無理かも...
    やめようかな...』

なんて後ろ向きな考えに
行き着いてしまいます。

 途中で諦めてしまったり
先が不安で挫けそうになる人は
せっかく覚えたことが無駄になってしまう日を
恐れてしまっているのです。

でも、人間は忘れる生き物です。
誰でも少なからず忘れてしまうのです。

これを開き直って受け入れてしまえば
かなり楽な気持ちで英会話スキルを
磨いていくことができます。

覚えると共に、忘れてもいいや!
という軽い心持ち、開き直りが
長期的に上達していくコツです。

あなたは絶対に忘れてしまう生き物ですし、
忘れてしまってもいいのです。

話している時に単語が出てこないからといって
世界の終わりみたいな顔しないでください。

大切なのは、ここで
「チャンスだ」
と思える開き直りのマインドです。

本当にこのタフさが重要です。

もし、これまで英語で話す機会があったなら
その時を振り返ってください。

出てこない単語があったとして

uh... sorry..I don't know what I say... 

なんて尻すぼみになって
諦めていませんでしたか?

でももしそれが日本語だったら、

『えーっとなんだっけ、
    こういう形のこういう色の...』

と"ある言葉"を思い出すことをスッパリ諦めて
別の表現で伝えるという方法をとれたはずです。

英語でも同じでいいのです。
時には諦めが肝心なのです。

私も留学先でうなぎという意味の"eel"
という単語を何度も忘れ
" it's a kind of fish, black and long... slimy...and really gross"

などと毎回説明していました。笑

でも、なんとかして伝えようとしているうちに
eelという単語の代わりに様々な形容詞や
便利な表現を使いこなせるようになったのです。

これってすごく「チャンス」だと思いません?

『また忘れてしまった... なんでこんなに覚えられないんだろう......英語向いてないのかなぁ』

なんて考える必要はありません。
落ち込んでも前には進みません。

それなら、友達を笑わせる勢いで開き直って。
でも、伝えることは諦めないで。
あなたにできる精一杯の表現で
トライしてみてください。

ちなみに、1人で勉強している時に
単語をど忘れしてしまった場合にも
Uh...what is that!? Let me see..It is〜〜〜

なんて開き直って別の表現を練習すれば
ど忘れした時全てが
あなたの成長のチャンスです。

こう考えれば
いつか忘れてしまった時のことを気にして
目の前の勉強に身が入らない
なんてことはないのではないでしょうか?

もちろん忘れてしまってもいいなら
覚えなくてもいいや!
ということではないですよ?

元々の語彙が少なければ少ないほど
言い換えもできませんからね!

でも"開き直り"によって
あなたの英会話に対するしがらみが無くなるなら
開き直ってみてください。

きっと英語で話すことが
もっとずっと楽しくなります!

あなたは
せっかくここまで読んでくださったので
ぜひ今実践してみてください。

"希望"
この言葉を英語にすぐ直せたあなた。
その語彙はもう完全にあなたのものです。

分からなかったあなた。
あなたならこの言葉を他になんと表現しますか?
さぁ、成長のチャンスですよ!


 


ここまでで今回の記事は終了です。

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